EDP (論文・議論・プレゼン)

海外大学で求められるスキルとは

海外の大学で求められる要素は日本の大学受験や、大学生活で必要なスキルは大きく異なります。ただ単純に高い試験力や英語力が求められるのではなく、願書からその受験生がどんな人物で、大学に入学したらどのように貢献してくれるのか、エッセイや今までの経歴から自分の大学に合っているのかどうかなど、試験だけではなく様々の要素を包括的に見られます。また、大学の授業形式や評価方法は、テストだけでなく、エッセイやグループプロジェクト、プレゼンテーションなど様々な形で評価され、授業への参加姿勢や、主体的に議論を行っているかどうかでも判断されます。

Essay(リサーチペーパー)

海外大学の課題として必ず課されるのがリサーチペーパー。特定のトピックに関して深い調査と分析を行い、その結果を体系的に記述したアカデミックペーパーです。作成までに批判的思考(Critical Thinking)や効果的なコミュニケーションスキル、正確なデータ収集と分析能力が必要となります。

Discussion(ディスカッション)

海外大学の授業では、ディスカッションが教育の中心的な要素の一つとして取り入れられています。 このディスカッションは、学生が積極的に授業内容に参加し、自らの意見を述べ、他の学生や教授と議論する場を提供します。

Presentation(プレゼン)

海外大学では、英語でプレゼンテーションする機会が与えられ、学生に自らの研究やアイデアを効果的に伝える能力を身に付けさせます。プレゼンテーションには、情報の整理、ビジュアルエイドの使用、聴衆とのコミュニケーションなど、多くの要素が含まれます。

Group Work(グループワーク)

海外大学での学びの一環として、グループワークは非常に重要な役割を果たしています。異なる背景やスキルを持つ学生たちが協力して共通の目標を達成します。 さらに、チームワークのスキルを養うと同時に、プロジェクト管理、リーダーシップ、協調性など、社会で求められる重要な 能力を身につけることが可能です。

EDPで海外大学さながらの
授業で徹底対策

▶︎授業の概要:EDPとは、Essay, Discussion, and Presentationの略で海外大学に必要不可欠なスキルをまんべんなく身につけることができる授業です。授業は全てオールイングリッシュで行われ、海外大学の一般教養レベルで行われるため、海外大学の実際の授業を受ける経験ができます。
▶︎対象者:B2の学生以上

失敗が許される環境で、
海外大学レベルに挑戦できる

EDPの最大の特徴は、失敗が許される環境で、海外大学1・2年次レベルの内容を受けることができる点です。落第点を取ると退学もあり得る海外大学にいきなり挑戦するのは勇気がいります。また、入学が易しく、卒業が難しいとされる海外大学でやっていけるか心配という方や、自分が海外大学に向いているかわからないという方もいるかもしれません。もし迷っているのであれば、まずはEDPで挑戦してみましょう。「失敗しても大丈夫!」そんな環境をネイティブ講師が作っています。