海外留学と聞くと高いイメージがあるかもしれません。事実、円安や物価高もあり、海外大学進学費用は高騰しています。そんな中、いかに賢くアメリカの4年制大学を卒業できるか?というテーマのもと、学業面から生活面、費用面で検討。そして、日本の大学と同じくらいの費用で進学でき、留学から得られる経験を最大化できる。そんな進路指導を行います。
日本の大学進学と変わらない、学費・生活費を実現。年間約160万円~のアメリカ正規留学をサポートします。
低予算だからといって、質の低い大学は紹介致しません。学習量と生活水準を下げることなく、充実の生活が送れる留学先を選定しました。
アメリカ大学における格安留学の多くは、宗教系の大学に見られます。一方で、「馴染みのない宗教の影響を受けることなく学びたい」という声にお応えし、一般的な州立大学で実現しました。
アメリカの大学は、多様性を重要視しており、違ったバックグラウンドを持つ生徒が集まることで、活発な議論ができると考えています。留学生が来てくれることで、より良い授業を受けられたり、国際的意識を根付かせることができるということで、留学生に対して、返済不要の奨学金を支給する大学があります。 *一部条件あり
留学費用の大半を占めるのが、滞在費や食費等の留学費用です。当プログラムのアメリカ4年制大学では、学生寮とカフェテリアが完備されており、学生は、学校外の半額以下の値段と格安で利用することができます。毎食メニューが変わるビュッフェ形式のカフェテリアを採用している大学がほとんどです。
留学では、「思った以上に費用がかかってしまった」ということが多くあります。友人と一緒に外食したり、通学に費用がかかったりと様々です。当プログラムの大学の多くは、空港や学校までの無料シャトル・無料のジムやプール施設・格安での校内リクリエーション施設(ボーリング場・ビリヤード場・バー)等が整備されており、学生のお財布に優しい環境が揃っています。
円安が進む中、日本ではなく、海外現地で働くことで留学費用を賄うことができます。
アメリカでの留学生(F-1ビザ)は、校内の仕事(On-Campus Job)であれば、通常学期で週20時間、休暇期間で週40時間就労が認められており、これらを活用することで、学費以上の費用を賄うことができるほど収入を得ることも可能です。On-Campus Jobの中には、図書館やジムの受付や教授のアシスタント、カフェテリアなど様々な仕事があります。
学費(奨学金適用後)$11,112
寮費&食費$10,666
その他(教材費・健康保険)$3,700
合計$25,478
通常学期期間(週20時間まで)$7,680
夏・冬休み期間(週40時間まで)$5,760
合計$13,440
アメリカの大学では、寝ていたり、サボったりする学生はほとんどおらず、卒業に向けて必死に勉学に取り組んでいる光景が広がります。特に授業では、積極的なディスカッションの参加が求められ、たくさんの文献を読みエッセイを書いたりと、学習量は桁違いに多く、中間・期末テスト前になると夜遅くまで図書館の席が埋まってしまうほどです。多くのことを学び、未来のキャリアに役立つ実用的な知識と能力を身につけることができる刺激的な4年間となるでしょう。
留学生は、大学の学生寮に入ることをお勧め致します。寮主催のWelcomeイベントや交流会などが催され、多くの友人を作る機会があります。また、寮のフロアは、自身と同じ専攻の学生が集まるなど趣味嗜好が合いやすいような組み合わせをしてくれる大学もあります。また、学校内には、運動ジムやプール、リクリエーション施設が完備されており、大学内で充実した生活を送ることができるようになっています。
学生は、格安で大学の寮を利用できる
大学のカフェテリアの様子
春・夏は外で勉強することも多い
学生寮の外観
学生がよく集まるStudent Center
毎日変わるカフェテリアメニュー
大学内のリクリエーションセンターの様子。学生は無料か格安で利用可能
建物のほとんどはトンネルで繋がっているため冬でも寒くない
学校内には、至る所に学生が無料で使えるジムや運動施設がある
ミネソタ州とは、アメリカの中西部に位置する数千の湖と美しい自然景観で有名な州です。コロナ後には、安全で、生活しやすい環境を求め、都市部から多くの方が移住しており、近年人口が増加している州でもあります。日本からの直行便もあり、アクセスが良い州となっています。全米でも「ミネソタ・ナイス」という言葉が有名なほど、人柄がよく治安が良い街で知られていることから、日本人学生が留学しやすい都市になります。
Forbes500に連なる一流企業の本社が多く、経済的に裕福な州であることから、教育に力が入れられています。全米でも大学進学率が高く、世界トップ大学であるミネソタ大学をはじめ、Little IVYのマカレスター大学やカールトンカレッジなども所在しています。留学生であったとしても、現地の学生と同様の学費で大学に通えるのは、ミネソタ州ならではの魅力です。
ミネソタ州は、「ミネソタ・ナイス」という愛称で親しまれているほど、礼儀正しく、フレンドリーで、控えめな気質を持っていると言われています。事実、アメリカ50州の国民調査においても、人付き合いがよく、外交的な人が多いと結果が出ているほどです。日本人留学生に対しても非常に優しく、アメリカらしい留学生活が送れるのが特徴です。
ミネソタ州は、アクセントがなく綺麗な標準アメリカ英語が話されているミッドウェスト地方に位置しており、全国ニュースキャスターがわざわざ研修先として選ぶほど、「綺麗な英語」が話されている街でもあります。友人関係が築きやすく日本人も多くない街だからこそ、飛躍的に英語力を伸ばすことも可能です。
ミネソタ州での留学を経験した方の体験談をご紹介します
興味のあった海外留学に挑戦して英語を使えるようになりたいという思いと、動物学をもっと勉強したいという思いがあって、留学を決意しました。大学では、留学生である私を温かく迎えてくれ、多様な文化イベントやスポーツイベントに参加することが楽しかったです。インディアンナイトやアフリカンナイトなど、日本では味わえないような異国の食事やダンスを経験することができたのが印象的でした。留学前は失敗を恐れていましたが、今では新しいことに挑戦する勇気が芽生え、自分自身を成長させる大きな機会となりました。
ミネソタ州での休日は、近くに湖があるのですが、夏はとても心地良くてお気に入りです。私はアウトドアが好きなので、カヤックなどを楽しんでいます。
冬は寒いですが、建物内は暖房がしっかり整っていて、暖かく快適です。私は学校の寮に住んでいるのですが、寮から校舎までは地下通路を通って行くことができます。通学に関しては、あまり冬の寒さや雪にも困りませんでしたね。留学当初は、英語が通じず苦労しましたが、毎日クラスメイトとのコミュニケーションにトライし、3カ月後くらいには最低限の会話はできるようになりました。
アメリカの大学へ進学した方は、日本人留学生用のキャリアイベントへの参加が認められます。当該イベントでは、一流企業200社以上が集まる中、留学経験がある学生だけが選考に参加できるため、日本の学生と比べ有利な環境で就職活動を進めることが可能です。
昨今の日本人学生によるアメリカ留学の状況は、大きく変わりました。コロナ・円安・米国での価格上昇など厳しい状況が続いています。素晴らしい留学体験を損なわず、より留学費用を下げることはできないか?そんな想いで、私は1年間かけ全米を駆け巡りました。そして、出会ったのが「ミネソタ州」だったのです。
学校訪問時には、滞在先や食事の手配などしてくれ、さらにホームパーティにお呼びいただくなど、想像以上に優しさに溢れた人たちに囲まれ、楽しい時間を過ごさせていただきました。調べると「ミネソタ・ナイス」という愛称で知られる人たちだったようです。
至れり尽くせりの毎日。去り際には、名残惜しい気持ちで、何度も何度もさよならの挨拶を交わしました。何度もさよならを言いながら、お客を離さないこの表現を「ミネソタ・グッバイ」と言うそうです。笑
ここに長期で住みたいな。日本に戻りたくないな。本気でそう思ったほど、ミネソタ州の人々・環境に惚れ込みました。少しでも多くの人にこんな素晴らしい留学体験をしてもらいたい。そんな思いから、ミネソタ州での留学を始めました。
まだまだ多くの日本人に知られていない、このユートピア。
飛び込むなら今がチャンスかもしれません。