「英語が得意でも、実際の海外での会話では全然通用しなかった」そう振り返るK.Tさんは、短期留学での衝撃的な経験をきっかけに、アメリカでの大学生活を決意しました。現在、セントクラウド州立大学で多文化に触れながらコンピュータサイエンスを学んでいます。

留学準備では、手続きや英語力向上のためにU-LABOのサポートを活用。留学中の現在も、U-LABOで編入までのサポートを受けています。今回は、K.Tさんが留学で得た成長や学び、そしてこれから留学を目指す人へのメッセージを伺います。ぜひ最後までご覧ください。

簡単な自己紹介

日本で高校を卒業後、地元の大学に1年間通い、その後アメリカに留学しました。現在はセントクラウド州立大学でコンピュータサイエンスを専攻しており、1年生として学んでいます。

将来的にはアメリカで、もうワンランク難易度の高い大学への編入を考えています。

留学を決意するまでの道のり

高校生まで、英語の成績は常に良く、周囲からも「英語が得意だね」と評価されることが多かったです。自分でも英語に自信があったのですが、大学1年生の夏に参加したカナダでの3週間の短期留学が、私の考えを大きく変えました。

カナダでは自分の英語が通じない場面が何度もあり、自分の力不足を痛感したんです。「海外で通用する英語をはなせるようになりたい」強くそう思いました。それに、海外の人との会話ならではの、笑いの多い陽気な雰囲気や海外の食事が自分に合っていて、海外に身を置いて学びたいという想いが強くなりました。

短期留学から帰国後、大学に通いながらアメリカの大学への進学を真剣に考え始めました。両親に相談し、留学エージェントの中からU-LABOを選びました。U-LABOの担当者さんと情報収集を重ねた結果、リーズナブルな学費と安心できるサポート体制が整っているセントクラウド州立大学を選びました。U-LABOのサポートを受けながら、必要な書類を整え、ビザを取得し、無事に留学を実現することができました。

セントクラウド州立大学を選んだ理由

留学先にセントクラウド州立大学を選んだ理由は、学費が安いからです。4年間確実に海外の大学に身を置くために、学費もしっかり比較して決めました。

U-LABOを留学エージェントに選んだのは、有名大学への進学だけでなく、このように多角的な視点で留学先をピックアップし、サポートしてくれるからです。複数の留学エージェントを比較しましたが、このように幅広い大学への留学をサポートしてくれるエージェントは他に見つかりませんでした。

セントクラウド州立大学のキャンパスライフ

セントクラウド州立大学での生活は、私にとって新しい発見と挑戦の連続です。現在、コンピュータサイエンスを専攻しており、1年生の後期です。この専攻を選んだのは、将来アメリカでキャリアを築きたいという目標があるからです。アメリカで日本人が就労ビザを取得するには、専門性の高い分野でのスキルが求められるため、どの分野を学ぶべきか慎重に考えました。そして、今後も需要が高まりそうなコンピューターサイエンスを選びました。

セントクラウド州立大学はキャンパス内に、寮やジム、図書館などの設備が整っており、生活のほとんどが大学内で完結する便利さを実感しています。特にジムは週に1回泳ぐために利用しており、リフレッシュする良い時間になっています。

一方で、ミネソタ州の冬の寒さには驚きました。気温がマイナス20度を下回る日もあり、防寒対策には気を遣います。でも休みが長いので、前回の長期休暇には南アメリカに旅行に行きました。ミネソタ州はとても寒い時期なのに、南アメリカは夏の陽気で、異国にいながら、更に別の地域を旅できるのはとても楽しい経験でした。

U-LABOのサポート内容

留学準備から現地での生活に至るまで、U-LABOのサポートは私にとって欠かせないものです。アメリカの大学に進学するためには、数多くの手続きや準備が必要です。特に出願書類の準備やビザの取得は、自分一人ではどこから手をつければいいのかわからない状態でした。

そんな中で、U-LABOの担当者の方が必要書類の翻訳や記入方法まで、細かく私に教えてくれました。学校から届くメールも届くたびにU-LABOの担当者へ転送し、翻訳してもらいました。自分で送らないといけない書類があるときも、zoomを繋いで一緒に画面を見ながら指示してくれます。本当におんぶにだっこ状態でした。

他にも留学前の3か月間は、ネイティブの講師が週に2回4技能(リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング)のレッスンをしてくれました。そのおかげで英語学習の習慣をつけることができました。

留学後も2週間に一度、U-LABOの担当者と面談をしています。そこで現状の成績の確認や進路の相談をしています。「アメリカの大学は成績にフレキシブルだから、もう一度テストをしてもらえないか先生に交渉してみたらどうか」と成績アップのためのアドバイスをもらい、とても驚きました。そんなことは教えてもらわなければ、自分では想像すらしなかったことだからです。

他にも「先生に依頼してあることは、先生をあてにし過ぎず、対応してもらえるまでこまめにリマインドした方がいい」とアドバイスをもらいました。どのアドバイスも、留学や海外での勤務経験があるU-LABOの先生だからこそできる、よりリアルなアドバイスだと感じています。

なにかあればいつでもLINEで手軽に相談できますし、U-LABOのサービスは私の留学生活の支えになっています。

留学で得た成長と学び

異文化の中で生活し、多様な価値観を持つ人々と交流する中で、視野が大きく広がりました。特に、現地の友人から『日本の総理大臣は誰?』や『日本の文化について教えて』と聞かれることが多く、自分の国について十分に説明できない場面が何度もありました。この経験を通じて、自国の歴史や文化をもっと知る必要があると痛感しました。

また、現地の友人たちが他国の歴史や背景を理解したうえで、時にはブラックジョークを交えて話す姿に驚かされました。例えば、戦争や歴史に関する話題で冗談を交えながら軽やかに会話を進める姿勢には、日本ではあまり見られない自由さと教養を感じています。学校の勉強で後回しにしてしまっていた、文化や歴史についての知識が深いほど、より多くコミュニケーションが取れることを知りました。

 留学を目指す人へのアドバイス

留学を考えている方に伝えたいのは「迷っているならぜひ挑戦してほしい」ということです。アメリカの大学では、さまざまな国や文化を背景に持つ人々とたくさん出会うことができます。そこでは、英語力だけでなく、多様な価値観や考え方に触れることで、これまでの自分にはなかった新しい視野を広げられるはずです。

また、英語を勉強することはもちろん重要ですが、留学前に自国の文化や歴史についても学んでおくことを強くお勧めします。アメリカでは、日本について質問される機会が多くあり、歴史や文化はもちろん、政治についてや為替についてなど、幅広く話す機会があります。私自身、答えられない場面があり恥ずかしい思いをしましたが、それがきっかけで自分のルーツに対する意識が高まりました。

留学は不安も多いかもしれませんが、U-LABOのサポートを受ければ安心して準備を進められます。留学に少しでも興味があるなら、ぜひ迷わず一歩を踏み出して、新しい世界を体験してほしいと思います。

記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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