今回は、尾崎七海さんの保護者様へのインタビューです。七海さんは進学先の名門大学University of California, Los Angeles(UCLA)カリフォルニア大学ロサンゼルス校のほか、University of California, Irvine(UCI)カリフォルニア大学アーバイン校、University of California, San Diego(UCSD)カリフォルニア大学サンディエゴ校、University of California, Riverside(UCR)カリフォルニア大学リバーサイド校、CSU Fullerton(カリフォルニア州立大学フラトン校、CSU Long Beach(カリフォルニア州立大学ロングビーチ校)の計6校に合格を果たしています。

ご家庭では、七海さんが早くから海外に興味を持つような環境はととのえつつ、最終的な留学の進路に関しては本人の意志を尊重していたそう。留学に送り出す際の保護者様のお気持ちなどについて、U-LABOカウンセラーの林が伺いました。

U-LABOは、あらゆる学生のための「海外大学進学予備校」です。
1人1人に合った多彩な受験プログラムを用意しています。
費用が高いから…英語力がないから…そのお悩みをまずは聞かせてください。
海外大学に行きたい!と思ったそこのアナタ。
U-LABOで夢をかなえてみませんか?

プログラムの概要が5分で分かる!
資料ダウンロードはコチラ
目次
  1. まず、七海さんを留学させようと思ったきっかけを教えてください。
  2. 海外に触れる機会が多かったとのことですが、具体的にはどのような環境だったのでしょうか?
  3. 本当に小さい頃から、英語に触れさせようというご家庭の教育方針があったんですね。海外の教育を本格的に受けさせることも、昔から考えていらっしゃったのでしょうか?
  4. 七海さんから実際に「アメリカの大学に留学したい」と言われた後、ご家族内ではどのような話をされましたか?
  5. 頑張って親御さんを説得しないと許してもらえなかったという学生もいるので、皆さんに応援され、後押しを受けて留学できるのは恵まれた環境ですね。海外での生活となると、治安などの心配もあったかと思いますが、留学そのものに対してはどのようなイメージをお持ちでしたか?
  6. 多少の不安はあっても、それ以上にプラスな面が多いとお考えだったのですね。保護者として、七海さんが留学する前の英語力はどのように感じていましたか?
  7. 2年間のコミカレを終えて4年制大学の3年次に編入し、また卒業に向け、頑張って勉強していく形になるのですが、何か不安などはありますか?
  8. 円安も続いていますが、金銭面での心配はありましたか?
  9. 時勢的にどうしても、皆さん心配されるところですよね。金銭面以外のサポートはどのようなことをされましたか?
  10. 自立されていたんですね。留学中に、七海さんから「留学を辞めたい」などネガティブな相談を受けたことはありますか?
  11. 中には「思っていた生活と違う」など途中で断念してしまうケースもあるので、アメリカが好きで、前向きなのはとても素晴らしいです。七海さんの留学前と留学後で、変化や成長はありましたか?
  12. 留学後の進路で不安などはありますか?
  13. U-LABO との出会いについても教えてください。
  14. その時点から自発性が発揮されていたんですね。U-LABOを選んでくださった理由は何ですか?
  15. U-LABOのサポートを2年間受けてみて、印象を教えてください。
  16. 最後に、これから留学を検討している学生さんのお父さん・お母さんに向けて、メッセージをお願いします。
  17. 留学に対して前向きなご意見をありがとうございました!

まず、七海さんを留学させようと思ったきっかけを教えてください。

正直私自身、点数を取れたら合格するという日本の教育システムと、海外の教育は違うよなと感じていました。本人も小さい頃から海外の文化に触れる機会が多かったので、「海外で学びたい」と言うようになったのが大きな理由です。本人の希望に沿った形ですね。

海外に触れる機会が多かったとのことですが、具体的にはどのような環境だったのでしょうか?

英会話などに1歳から通わせたり、小学4年生頃から、短期留学へ毎年のように1人で行かせたりして、英語になじむ環境を作っていましたね。必然的にという感じで、高校も国際科に進学しました。

本当に小さい頃から、英語に触れさせようというご家庭の教育方針があったんですね。海外の教育を本格的に受けさせることも、昔から考えていらっしゃったのでしょうか?

そうですね。私自身にも中学受験の経験があります。でも日本の受験などについても色々調べると、何かを学ぶことに関してはちょっと違うと言うか、日本と海外で何だか差があるなと私は感じていました。

七海さんから実際に「アメリカの大学に留学したい」と言われた後、ご家族内ではどのような話をされましたか?

特別な話はしていないですかね。本人に頑張る気持ちがあって、夢に向かってやれるなら、サポートするよと伝えました。

頑張って親御さんを説得しないと許してもらえなかったという学生もいるので、皆さんに応援され、後押しを受けて留学できるのは恵まれた環境ですね。海外での生活となると、治安などの心配もあったかと思いますが、留学そのものに対してはどのようなイメージをお持ちでしたか?

元々本人に、「自分で頑張らなきゃ」という自立心はある方だと思っています。親と離れて、自分で考えてどうにかしなければならない環境で過ごせば、将来働いたときの対応力も上がるのではと考えていました。

また特にアメリカでは、色々なタイプ・考えの人に触れる機会が多いですよね。すべてが本人のプラスになれば良いなと思っていました。もちろん日本と比べて治安はどうかなって、漠然とした心配は正直あったんですけれども、まあ大丈夫だろうと。

多少の不安はあっても、それ以上にプラスな面が多いとお考えだったのですね。保護者として、七海さんが留学する前の英語力はどのように感じていましたか?

レベルによってはコミカレに入学するときに、語学の授業を受けたり、語学学校に通ったりしないといけないと聞いていました。その必要がなかったようなので、帰国子女ではないんですけれども、何とかコミュニケーションは取れているのではと。心配と言うよりは、現地に行ってしまえば英語でやるしかないんだろうし、と思っていましたね。

2年間のコミカレを終えて4年制大学の3年次に編入し、また卒業に向け、頑張って勉強していく形になるのですが、何か不安などはありますか?

コミカレでの勉強は日本にいたときより苦ではなく、「やらなきゃいけない」と言うより「やろう」と楽しんでいたようです。私も「UCでも頑張ってね」という気持ちですが、コミカレとはまた違う生活が始まりますからね。卒業生の方が「1日目から地獄だった」なんて話しているのも見たので。「やっぱりがっくり来るのかな、大丈夫かな。ギャップをどうリカバリーしていくんだろう」と、少し不安はあります。

でも基本的な学力や学ぶ姿勢は確立できたと思うので、最初は課題の量が増えたりして大変かもしれませんが、乗り越えられるのではと感じています。キャンパスライフも楽しみにしているようで、「何のサークルに入ろうか」など、やりたいことを楽しそうに話していますね。

円安も続いていますが、金銭面での心配はありましたか?

普通の家庭としてはやっぱり、それが一番心配かもしれません。当初想定していた額では足りないかも?という状況で。UCは人気が高いので奨学金がなかったり、学費が高く設定されていたりするみたいです。本人も、別のところから借りられる奨学金のことなど、気にしてくれています。

時勢的にどうしても、皆さん心配されるところですよね。金銭面以外のサポートはどのようなことをされましたか?

本人が小まめに連絡するタイプではなく、こちらから「元気なの?」と聞いて初めて、やっと「はい」と返ってくるような感じでした。正直あまり連絡は取れていませんでしたね。でも「U-LABOさんとはちゃんと連絡しているの?」と聞くと、そこは大丈夫だったようです。

自立されていたんですね。留学中に、七海さんから「留学を辞めたい」などネガティブな相談を受けたことはありますか?

留学を辞めたいと言うことはなくて、むしろ「どうしたらずっとアメリカにいられるんだろう。お金があればビザが取れるのに」などと気にしていました。後は友達との関係について相談を聞きましたが、最終的には自分で上手くやれていたようですね。親には言いづらくても、U-LABOのカウンセラーさんにならできる話もあったようですし。

中には「思っていた生活と違う」など途中で断念してしまうケースもあるので、アメリカが好きで、前向きなのはとても素晴らしいです。七海さんの留学前と留学後で、変化や成長はありましたか?

あまり変わらないような気もしつつ、色々なことに対する理解を深めて、自分でやっていこうという、諦めない意志が強くなったかなと。ちょっとステップアップしたと感じています。

留学後の進路で不安などはありますか?

本人がどうしたいかが一番です。この段階ではまだ本人も、自分の未来像は漠然と考えている段階だと思います。今はとにかく3〜4年生を、卒業に向けて頑張ってほしいですね。

その先も「絶対日本に帰ってきてほしい」という気持ちはなくて。本人の人生なので、自分が望むように生きてほしいです。

U-LABO との出会いについても教えてください。

全部本人が探して見つけてきて、「こういうのがあるんだけど」と提案してきましたね。私も「やるなら自分でどうにかしなさい」という感じで、正直丸投げだったかもしれません。

その時点から自発性が発揮されていたんですね。U-LABOを選んでくださった理由は何ですか?

もしかしたら無責任に聞こえるかもしれませんが、「本人が選んだものならば」という気持ちでした。私自身は何のアドバイスもできないので、プロの方にサポートしてもらえて頑張れるなら、お願いしたいと思いましたね。

U-LABOのサポートを2年間受けてみて、印象を教えてください。

やっぱり「U-LABOさんのおかげで」という気持ちはあります! カウンセリングや生活面でのアドバイスもしていただいたそうなので。彼女にとっては心強かっただろうし、そのおかげで合格できたと思っています。本人も「すごく良かった」と言っていて、ネガティブな話は一度も聞きませんでした。

最後に、これから留学を検討している学生さんのお父さん・お母さんに向けて、メッセージをお願いします。

はい。夢に向かって諦めずに努力していれば、きっと良い結果が出るので頑張ってほしいです。きっと学生自身が、自分で掴めるものがあるはずです!

留学に対して前向きなご意見をありがとうございました!

この他にも、U-LABO生やアメリカ大学卒業生の体験談を多数ご紹介しておりますので、以下よりぜひご覧ください!

U-LABO体験談 – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)
学生・卒業生インタビュー – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)

U-LABOは、あらゆる学生のための「海外大学進学予備校」です。1人1人に合った多彩な受験プログラムを用意しています。費用が高いから…英語力がないから…そのお悩みをまずは聞かせてください。
海外大学に行きたい!と思ったそこのアナタ。U-LABOで夢をかなえてみませんか?

まずは話を聞いてみたい!という方は、無料カウンセリングを実施しているので、お気軽にご相談ください。最初からカウンセリングはハードルが高い…という方は、LINEでの簡易質問も受け付けています。定期的な情報発信もしているので、ぜひ友だち登録してみてくださいね!

記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
小泉SNSアカウント↓

About Us:株式会社U-LABO

U-LABOは、あらゆる学生のための「海外大学進学予備校」です。

レスポンスの速さやサービスの質の高さで、生徒や保護者様からも非常に高い評価を得ており、ありがたいことに年々入会者数が増加中。

無料カウンセリング予約・お問い合わせ・最新情報の配信は公式LINEから!

About Us:株式会社U-LABO

私たちは、海外トップ大学を目指す日本人学生のための留学サポート会社です。

U-LABO生のカリフォルニア大学への合格実績は、なんと100%!レスポンスの速さやサービスの質の高さで、生徒や保護者様からも非常に高い評価を得ており、ありがたいことに年々入会者数が増加中。

LINEでのお問い合わせも受け付けております!

About Us:株式会社U-LABO

私たちは、海外トップ大学を目指す日本人学生のための

留学サポート会社です。

U-LABO生のカリフォルニア大学への合格実績は、

なんと100%!レスポンスの速さやサービスの質の高さで、

生徒や保護者様からも非常に高い評価を得ており、

ありがたいことに年々入会者数が増加中。

LINEでのお問い合わせも受け付けております!