海外大学進学塾「U-LABO BRIDGE」では、いったいどんな指導を受けられるのでしょうか?生徒の一人、S・Fさんに指導内容やその成果について伺いました。S・Fさんは「単語力アップや英語の勉強習慣獲得につながった」と効果を実感しているようです。具体的な勉強方法についても話してくれているので、ぜひ参考にしてください。

自己紹介

愛知県在住のS・Fといいます。
今18歳ですが、高校を3年次に中退して、海外大学進学に向けた勉強をしています。

海外大学を目指そうと思ったきっかけ

高校を中退した後、日本の大学進学も検討したのですが、少し勉強から離れていた期間があったので、もともとの志望校合格が厳しくなってしまったのです。それでいろいろ悩んでいたのですが、23年12月ごろに海外大学を卒業した母の友人からたまたま海外大学進学を後押しするようなお話を聞いたのがきっかけでした。
海外ではいろんな人種やカルチャーに出会いたいと思っています。また、これまで親に頼って生活してきたので、自立して積極的に自分から行動できるようになりたいです。

これまでの英語学習

そんなに本格的にではないのですが、小学1年生ごろから地元の英会話教室に通っていました。勉強というより、「楽しく親しむ」ということをメインにした教室でした。
クラスメイトたちより早く英語に触れていたので、正直あまり勉強しなくても中学の英語のテストは学年1位をとれていました。ただ、そのせいで本当に英語を真剣に勉強しなくなってしまって…。高校になると英語をきちんと勉強している子が周りに多くなり、英語の成績も「真ん中くらい」になっていきました。

「U-LABO BRIDGE」を利用しようと思った理由

海外大学進学にあたりクリアしなければならない英語の基準があるのですが、最初は独学で頑張ってみようと思いました。
ですが、やはりきちんと勉強してこなかったので、基礎ができておらず、「ずっと単語帳を読んでいるけれど、ダラダラして全然進まない」という状況に陥ってしまいました。机には5時間くらい座っているのですが、向かっているだけでしたね。
そういう状況が続いて、「きちんと自分の勉強ぶりを管理してもらいたい」と思うようになりました。
そこで、もともとエージェントとしてU-LABOにお世話になっていたので、関連する「BRIDGE」に24年5月からサポートをお願いしました。関連するサービスなので、カウンセラー同士の連携も取れていてすごくいいと思います。

「U-LABO BRIDGE」で特に役立った指導内容

・単語

単語はまず最初に「ターゲット1900」という単語帳から勉強を始めて、次にTOEFLの単語帳に移りました。週1回のレッスンのときは毎回その単語帳をベースにしたテストを受けています。テストではしっかりと時間を計って、その時間内に単語の意味を確実に思い出せるか試されています。かなりの量があって大変なのですが、短い時間に単語の意味をどんどん思い出せないと、リーディングのときに最後まで問題を解けないということにもつながっていくと思います。ですので、時間を計ってテストをしてくれるのは、すごく自分のためになっていると思います。
あと、「単語の覚え方のコツ」も教えてもらい、すごく参考になっています!もともとは単語帳の同じページをずっと開いて、「まずはこのページを完璧に」というやり方をしていたのですが、この方法は本当になかなか進まなかったです。BRIDGEの講師の方からのアドバイスは、「一通り範囲全体をざっくり見て、その後に何回も何回も進んでは戻ってを繰り返す」というものでした。この方法でやると、かなり進むペースが上がったと感じています。
また、毎週のテストの範囲は膨大で、「1000単語」を基本に、これまでの復習として「5000単語」というときもあります。この膨大な量のおかげで、「一度に覚えられる量」も増えました。

・英文法

文法については、最初に日本の難関大学の問題を集めた参考書を解いた後、TOEFL ITPの問題集に挑戦しています。ITPの問題集の中に文法の問題があり、テストではそれについて質問されます。
ただ、単に答えるだけではなく、BRIDGEの講師の方からは「どういう意図でその答えにしたの?」と問われます。そうされることで、解くプロセスをきちんと考えるようになりました。
例えばリーディングの問題を解くとき、「ざっくり意味を理解する」というのではなく、「品詞なども理解して構造を見ながら解ける」ようになったと思います。

・リーディング

レッスンの際、毎回リーディング問題のパッセージをきちんと声に出して読むように指導を受けます。発音を確認するのと、そのリーディング問題全体の主題をつかめているか試されます。
問題文の一文だけの意味を取るのではなく、筆者は段落ごとに何を言いたいのか、最終的に何を主張したいのかというところを理解できるようになってきました。おかげで、きちんと一つひとつの文章の内容を頭に入れながら、全体を読むということができるようになってきたと思います。

・ライティング
ライティングは教材も使っているのですが、BRIDGEを始めた当初から続ける「ダイアリー」がものすごく効果的だと思います。毎日毎日150字以上というルールで日記をつけ続けると、「文章を書く」ということにためらいがなくなってきているように実感しています。

・リスニング

リスニングもTOEFL ITPの問題集から始めて、今はiBTの問題集をやっています。最初はなかなか力がつかなかったのですが、途中でディクテーションやシャドーイングの仕方を教わり、それを家でも実践していくうちにちょっとずつ力がついてきたように感じます。
聞き取れた単語だけで意味を推測していた時期もあったのですけれど、今ではそうではなく全部聞き取れるように頑張っています。

・スピーキング

スピーキングは自分の中で課題だと思っています。9月頭から本格的にスピーキングの練習を始め、今はスピーキングに重点を置いた課題をこなしています。英語テストのスピーキングテストで点数が取れないとなると、そのテストの問題形式に応じた問題を用意してくれることもあります。あとは、話す際にどんなふうに文章を組み立てればいいのかというポイントも教えてもらいました。まず主張があり、それを支える論拠をいくつか挙げ、最後にまた主張し直すというような形で、それを意識していると論理的に話せるようになってきたと思います。

英語力向上や学習姿勢の変化を感じるのはどういうとき

やはり、基礎である単語力の大切さに気付くことができたというのは大きな変化です。そもそも「英語を勉強する」という習慣がなかったのですが、それに気付いてからは勉強時間も増えました。
あと、一人で勉強してると、「自分がどれぐらい進んでるのか」というのがあまり実感できなくて不安になっていたのですが、毎週のテストで少しずつ点数が伸びていると、「ちゃんとできている」ということが確認できてすごく安心感があります。
学習姿勢としては、講師の方が「英語は他の教科に比べていきなりグンって伸びるような科目ではなくて、積み重ねが大事。でも積み重ねていくうち、ある日突然ブレイクスルーが起こる」とお話ししてくださって、それがすごく「続けていこう」というモチベーションにつながっています。早くブレイクスルーを起こしたいですね。

今後、「U-LABO BRIDGE」でさらに伸ばしたい能力

今、スピーキングがあまり得意ではないので、TOEFLのテストでしっかり通用するくらいの高いレベルにまで持っていきたいです。そして海外の大学に行ったときにきちんと教授らと会話したり、授業を理解したりできるようになっておかなければいけないと思っています。

改めて海外大学進学に向けた決意表明

出願するのは、アメリカのサザン・ユタ大学(SUU)です。日本人はあまり多くなく、治安がいいと聞いています。
心理学を専攻する予定で、きちんと英語を使って学問を修めたいと思います。積極的に授業に参加したり、質問したりしたいです。
卒業後はアメリカの生活に順応できそうであれば、海外での生活も考えるかもしれません。そうでなければ日本に帰ってきて就職したり、もしくは大学院に進学したりする可能性もあります。
まずはしっかり海外大学で勉強し、進路を考えていきたいです。

記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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レスポンスの速さやサービスの質の高さで、生徒や保護者様からも非常に高い評価を得ており、ありがたいことに年々入会者数が増加中。

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私たちは、海外トップ大学を目指す日本人学生のための留学サポート会社です。

U-LABO生のカリフォルニア大学への合格実績は、なんと100%!レスポンスの速さやサービスの質の高さで、生徒や保護者様からも非常に高い評価を得ており、ありがたいことに年々入会者数が増加中。

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