今回は、Las Positas College(ラス・ポジタス・カレッジ)に在学している、吉岡萌伊(よしおか・めい)さんへのインタビューです。常に将来を見据えて、積極的に行動している姿が印象的! 留学に至るまでや、現地での生活の様子をU-LABOカウンセラーの三橋が聞いてみました。

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目次
  1. 留学したきっかけについて教えてください。
  2. 留学前に不安だったことはありますか?
  3. 留学までの期間、どのように英語を勉強していましたか?
  4. なぜ、コミュニティーカレッジ(コミカレ)から4年制大学への編入という方法を選んだのですか?
  5. 留学を決意したときの英語力はどれくらいでしたか?
  6. 留学後、どのように英語力を伸ばしていきましたか?
  7. ラス・ポジタス・カレッジの魅力ポイントを教えてください。
  8. 日本との違いで驚いたことは何かありますか?
  9. 留学生活で楽しいと感じていることがあれば教えてください。
  10. 逆境に強そうな印象は受けますが、モチベーションの保ち方で工夫していることはありますか?
  11. 勉強が嫌いになったら、なおさら辛いですもんね。留学前後でご自身の変化はありますか?
  12. 専攻について教えてください。
  13. 今のGPAはどのくらいで、その成績をどのようにキープしていますか?
  14. U-LABOとの出会いについて教えてください。
  15. U-LABOを選んだ理由を教えてください。
  16. 本気度が伝わったんですね!U-LABOのサポートを利用した感想を教えてください。
  17. 萌伊さんの熱意に、こちらも感化されたのを覚えています。今後の目標について教えてください。
  18. 目の前のことだけでなく、常に自分の成長に目を向けているのが素敵ですね。これから留学を考えている人に、何か一言お願いします。

留学したきっかけについて教えてください。

一番大きなきっかけは、現地に住んでいる親戚が、留学という選択肢もあるよと教えてくれたことです。英語はベースとして学びたいけれど、それだけを専門にするのはちょっと嫌だなと思っていて。英語プラスアルファで、専攻科目を深く学べると聞いて魅力的に感じました。そのときは、将来のビジョンは特にありませんでした。

留学前に不安だったことはありますか?

あまりなかったです。私は元々「どうにかなるでしょ」というメンタルなので。実際、来てみたらどうにかなりました。もちろん良いことばかりではないのですが、ホームシックだったり、日本とのギャップで苦しむということはなかったように思います。

もちろん留学において不安になってしまう方もいるでしょうが、行きたい・やりたいという強い気持ちがあるなら、まずは目の前の目標を楽しんだら良いと思います!

留学までの期間、どのように英語を勉強していましたか?

最初は他の人と同じように、大学受験に向けた勉強をしていました。留学を決めたことを塾の先生に伝えたところ、「教え子で、推薦入試のためにTOEFLを受けた人がいる。単語帳を買ってこい」と言われ、本屋へ買いに走って。

やり方を教わって、TOEFLの単語帳を何周も何周も、ひたすら聞いて声に出していました。地味な作業だけど、そうしないとダメだよとアドバイスされたんです。

なぜ、コミュニティーカレッジ(コミカレ)から4年制大学への編入という方法を選んだのですか?

親戚の家に近かったことや、直接4年制大学へ行くよりは英語力を求められなかったこと、あとは学費の安さが理由です。編入する方が色々とメリットがあったからです。

留学を決意したときの英語力はどれくらいでしたか?

学校の中では平均ぐらい。客観的なレベルとしては、英検2級の合格点を取れるまで勉強しました。本番の試験では体調を崩してしまって本領を発揮できなかったのですが、英検2級くらいの力はあったはずです。

留学後、どのように英語力を伸ばしていきましたか?

英語力と言うとスピーキングのイメージもあるかもしれませんが、私は正直、人よりはしゃべれないと思います。英語だけに注力すると言うよりは、日々の課題を必死に、着実にこなしていました。添削のチューターさんによく会いに行ったおかげで、ライティング力も上がりました。読解力も上げたくて、課題で出された本のほか、洋書もよく読んでいます。

ラス・ポジタス・カレッジの魅力ポイントを教えてください。

規模の大きい大学ではないですし、交通の便もすごく良いわけではないのですが、チューターが使いやすいです。アメリカにしてはと言ってはなんですが、学生サポートの対応も良いです。メールが返信がないのはざら、なんて話も聞いていましたが、留学生オフィスの対応は早く、丁寧で分かりやすかったです。学生に対しての大人の対応が親切で、とても親身になってもらえるので、勉強する環境は整っていると感じます。

日本との違いで驚いたことは何かありますか?

「平等か、公平か」という言葉で表せるのかわからないですが……。例えば日本だと、テストについて先生に何か聞きに行っても、「あなた1人にだけ教えられません」と言われるような場面が、高校とかでも結構ありました。

でもアメリカでは、課題を提出する前に先生の添削を受けられたりします。私も最初は、それってアリなの?と思いましたが、実際は、先生も「意欲があって来るなら、全員分しっかり見るよ」というスタンスなんです。

できないことはできないと認めて、積極的に助けを求めれば、親身に周囲が助けてくれたり、頑張っていることをアピールすれば、しっかりとその姿勢を評価してくれるところが日本とは違い、良いなと思いました。

そのように勇気や向上心を評価してもらえて、やった分だけちゃんと返してもらえるのは大きな違いです。おかげでライティング力も上がりました。

他には、日本で暮らしていると、頼みごとをされたときに断れないときも多いですよね。アメリカではいい意味でドライと言うか、できないことはできないと相手からはっきり言われるんです。だから逆に、自分が困っているときにとりあえず助けを求めてみることも、ハードルが低くなります。お互い気を遣わずに、思ったことを言えるのは良いですね。

留学生活で楽しいと感じていることがあれば教えてください。

先ほども言ったように、自分が頑張った分だけ、成績などにちゃんと返ってくるのが楽しいです。日本のように、テストの最後に急に応用問題が出てくることもあまりなくて。勉強した努力が報われるので、とてもやりがいがあります。

逆境に強そうな印象は受けますが、モチベーションの保ち方で工夫していることはありますか

コミカレは予備校だと割り切っていた部分もあって。現地では友達を作るよりも、勉強を優先していました。なので、日本の友達とたまに電話して、帰ったときにいっぱい遊ぶから、今はがんばろうと思っていました。

それでもスランプに入ったときは、1回勉強のことは忘れて、心の赴くままに好きなことをします。好きなアーティストを見たり、惰眠をむさぼったり。ジャンクフードを食べたくて、Uber Eatsを頼んだこともあります。

追い込むことが苦手なタイプなので、どうしてもやる気になれないときは、無理をしません。自分にプレッシャーをかけすぎないのがカギでした。

勉強が嫌いになったら、なおさら辛いですもんね。留学前後でご自身の変化はありますか?

私は、正直ないです。元々日本でも、家と外でギャップがすごいタイプで。家でおばあちゃんといるときは、ぐうたらだし甘えるし、何も決められないんです。でも外では決断がスーパー早いので、友達からも真逆に見えてるようです。こちらへ来てからは、ただただずっと”外”にいるという感覚で、特に変わった部分はないかもしれません。

専攻について教えてください。

Statistics & Data Science(統計学・データサイエンス)です。元々、一緒に住んでいる親戚にComputer Science(コンピューター科学)を勧められたのですが、私は数学の方に興味があって。どちらにしても幅広く応用が利き、今後絶対に必要とされる分野だと言われたので、良いなと思いました。

今のGPAはどのくらいで、その成績をどのようにキープしていますか?

GPAは4.0です。良い成績をキープするのには、課題を全部出すのが前提です。そのうえでチャンスを見つけて教授の元へ通い、添削を受けていました。そして「GPA4.0が必要でAを取りたいのですが、どうしたら良いですか」と正直に聞いちゃいます。すると「Reading and Writing Centerに行くと良い」など、色々教えてもらえました。素直に聞きに行く勇気と、聞いたことを行動に移す、フットワークの軽さと実行力がポイントですね。

U-LABOとの出会いについて教えてください。

Webで調べたところ、UC(University of California、カリフォルニア大学)への編入サポートを強みとするサービスが、U-LABOさんともう一つ出てきました。両方のカウンセリングを受けてみて決めましたね。

U-LABOを選んだ理由を教えてください。

もう1つの方は個人で運営していて、価格は安かったですが、対応がきちんとしているかわからなかった。U-LABOさんは組織なので安心できると思ったのです。金額はそれなりにしますが、親戚や親からもOKをもらって。ムダにはできないので、大人になったら返すから頑張らせてください、と約束しました。

本気度が伝わったんですね!U-LABOのサポートを利用した感想を教えてください。

モチベーションの維持やスケジュール管理など、大事なサポートをかなりしてもらえました。「そろそろやらないといけないかな?」と思っていた絶妙なタイミングで、必要な情報や気になる情報をもらえます。卒業生の経験談を色々聞けて、留学生ならではのカレッジを生き抜くコツ、術を教えてもらえたこともありがたかったです。

萌伊さんの熱意に、こちらも感化されたのを覚えています。今後の目標について教えてください。

これからどんなクラスを取ることになるかは、未知数なので何とも言えないのですが、絶対にAを取りたい。仮にムリだったとしても、Bでも後悔がないくらい精一杯がんばりたいです。

もう少し大きいところで言うと、UCへの編入をゴールにしないこと。そのために、インターンシップなど、課外活動をたくさん経験しておきたいと思います。次の目標をまた探せるよう、カレッジ生の間にスキルを身につけたいです。

目の前のことだけでなく、常に自分の成長に目を向けているのが素敵ですね。これから留学を考えている人に、何か一言お願いします。

こうしてコミカレに来るのは、すごく度胸がいること。でもチャレンジする気持ちがまずは大事だし、大きな1歩です。その経験は、絶対かけがえのないものになります。ずっとがんばれる強さがある人だから来られるのだと思うので、興味があるなら、ぜひチャレンジして欲しいです。心配よりもまずは「楽しむ」がキーワード。私も楽しんでいきたいです

この他にも、U-LABO生やアメリカ大学卒業生の体験談を多数ご紹介しておりますので、以下よりぜひご覧ください!

U-LABO体験談 – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)
学生・卒業生インタビュー – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)

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記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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