今回はサッカーのスポーツ推薦で、アメリカのコミカレに入学した小野さんへのインタビューです。

留学のきっかけや、英語力を高める方法、アメリカ生活の感想などを、U-LABOカウンセラーAkikoが伺ってきました!

留学しようと思ったきっかけを教えてください

もともとずっと留学したかったんですが、高校までは部活のサッカーがあったのでできなくて。

大学に進学するときに、サッカーのスポーツ推薦でアメリカの大学に入れば、留学もサッカーもどっちも捨てずにできるなと思って、留学を決めました。

留学前に不安だったことはありますか?

みんな同じだと思いますが、やはり英語は不安でしたね。

僕の場合はサッカーのスポーツ推薦でコロラドへ入学したので、サッカーでついていけるのか、というのも不安としてありました。

留学前はどのように英語を勉強していましたか?

正直なことを言うと、そんなにはやっていなかったのですが、基本はTOEFLを勉強していました。スクールに4週間ぐらい通いましたが、教えてもらうよりも自習した方が良いと感じたので辞め、それからは自学自習を進めていました。

アメリカの大学に進学を決めたのはなぜですか?

中学生の頃からずっと留学したくて、「これだけは行く」と決めていました。サッカーをアメリカでしたいからというよりも、シンプルにアメリカの人たちが楽しそうだなと憧れていました。

留学先はアメリカではなくてもよかったんですが、アメリカは大学サッカーがすごくしっかりしていて、大学スポーツが商売として成り立っている感じなので、アメリカに決めました。

コミカレに編入する方法は、どのように知ったのですか?

僕が行っていたコロラドのコミカレは、代々サッカー推薦で日本人が送られている学校だったんです。そのため、日本人の先輩たちにコミカレ卒業後に4年制へトランスファーする方法があるというのを聞きました。

留学を決意したときの英語力はどれくらいでしたか?

初めて受けたTOEFLでは30点に届きませんでした。これではマズいと思い、それから猛勉強をしてスコアを必死に上げていきました。

実は今でも英語力は自信がありませんが、気合いだけで乗り切っています(笑)。

留学後、どのように英語力を伸ばしていきましたか?

僕の場合は、チームメイトがいたことが結構大きいですね。実は最初に入学したコロラドのコミカレは立地的に僕には合わなかったので、1セメスターで辞めてサンディエゴのコミカレに移ったんですよ。

サンディエゴだと留学生がチームに入ってくることはあまりなかったので、みんながたくさん構ってくれて、自然と英語力が伸びていきました。

大学の授業はどうですか?

前の学期に取ったジオロジー(地質学)がいちばん大変でしたね。特に対面のテストが大変でした。地質学はそもそも日本語でも難しい内容だったので、「何これ、覚える量2倍じゃん!」って(笑)

仕方がないので、「僕は日本語ならジオロジーはプロなんだ!ジオロジーはできるのに、英語ができないがために!」と自分に言い聞かせ、翻訳機も使いながら何とか対処しました(笑)

日本との違いで驚いたことはありますか?

アメリカ生活は、正直驚きしかないですね(笑)。

人柄の面で言うと、みんな良い意味でも悪い意味でも陽気で、特にチームメイトは、バスの移動中でもみんなずっとワイワイ楽しそうにしています(笑)

あとは、アメリカはどこへ行くにも車が必要で、どこに行くにも遠いというのが一番の驚きです。日本だと電車で駅に降りて、行きたい場所まで街並みや景色を眺めながら歩いて行くのが、またいいじゃないですか。

アメリカだとどこにいくにも車で異動するので、そういった楽しみがないのは、少し寂しいですね。ただ、逆に言えば、車があればどこにでも行けて何とかなる。

僕はサンディエゴなので、ロサンゼルス、サンフランシスコ、グランドキャニオン、ラスベガスあたりまでは車で行けちゃいます。基本的に遊ぶのが好きなので、アクセスが便利なのは楽しかったですね。

サンディエゴからすぐなので、メキシコにも行きました。メキシコも、独特な雰囲気があってとてもよかったです。物価も低いですしね。

留学生活で楽しかったことは何ですか?

やっぱり、車でどこにでも行けることですね。特にサンフランシスコを車で旅行した時は本当に楽しかったです。ちなみに車はレンタカーを使っていました。遊ぶ日だけではなくて、基本ずっとレンタルしていたからもったいなかったんですけどね。

実は、借りている間に車をぶつけてしまったのですが、返却時に修理費用の支払いはありませんでした。そういったところがゆるいのもアメリカならではかもしれません(笑)

留学前後の自分の変化はありますか?

留学前はアメリカへの憧れもあったのですが、行ってみると日本の良さに気づきます。

これは日本人がみんな口をそろえて言う事ですが、留学前よりも、日本を好きになれました。

今の専攻について教えてください

専攻はソシオロジー(社会学)です。

今のGPAは?また、GPAをキープするポイントは何だと思いますか?

GPAは3.78〜9ぐらいです。英語に苦手意識がまだまだあるので、僕の中では奇跡ぐらいの感じです(笑)

課題を提出し忘れたこともありましたが、ミスしたときのカバー力が大事かなと思います。体調を崩していたとか、電波が悪かったとか、提出し忘れた理由を教授に話して、自分で交渉をするカバー力も大切です。

U-LABOをどんなきっかけで知りましたか?

僕はパロマカレッジに行っていましたが、「パロマカレッジの人の話を聞きたい」というDMが届いて、インタビューを受けたのがきっかけで、U-LABOさんを初めて知りました。

U-LABOを選んだ理由を教えてください

他社のエージェントも検討していましたが、僕はUC編入を目標にしていたので、確かな実績があることや親切な価格設定もあって、U-LABOさんを選びました。

U-LABOのサービスを利用した感想を教えてください

僕にあわせて、親身になって寄り添ってくれたのがとても助かりました。

大学卒業後の進路について教えてください

今考えているのは、1年働けるOPT(Optional Practical Training)制度か就職のどちらかです。もしくは日本の大学院も有りかなと思いますが、まだはっきり決まっていません。

今のところは、就活で失敗したらOPTで1年働けばいいという考えでいます。

これから留学を検討している方にアドバイスをお願いします!

気合いと根性さえあれば何とかなります!これは間違いないです。

僕が何とかなった経験から、身をもって言えることです。

勇気が出るメッセージをありがとうございます!

記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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