世界一住みやすい街とも称されるカナダ・バンクーバー。この街にキャンパスの一つを構えるのが、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)です。北米有数の名門校であり、都市と美しい自然に囲まれた環境で、世界レベルの学問に打ち込めます。「ブリティッシュコロンビア大学(UBC)進学プログラム」を展開するU-LABO BRIDGEが、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の特徴や学部、具体的な入学条件などを紹介します。学費や奨学金に関しての情報もありますので、この記事を読んで具体的な留学プランを考えてみてはいかがでしょうか。

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)とは

概要

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)は1908年、マギル大学分校として創立しました。その後1915年に独立し、現在は北米有数の州立大学として名をはせています。大学のビジョンは「Inspiring people, ideas and actions for a better world.」。学生それぞれが自分の知識や技術をもって道を切り開くことを求めています。バンクーバーとオカナガンにキャンパスがあり、バンクーバーに60,863人、オカナガンに11,913人の学生がいます。中国やインドなどを中心に留学生の割合は各キャンパスともに20%を超えており、とても国際的な雰囲気を楽しめます。

世界大学ランキング上位!カナダ国内でトップクラス

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)は、世界大学ランキングで常に好位置につけています。イギリスの大学評価機関であるクアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、略称QS)によるランキング(2025)では、38位にランクインしました。トロント大学(25位)、マギル大学(29位)に次いで、カナダでは3番目となります。また日本のトップ大学である東京大は32位、京都大は50位ですので、そことの比較からもレベルの高さが伺えます。

また、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」より毎年発表される「THE世界大学ランキング(2024)」では31位で、カナダ国内ではトロント大学(21位)に次いで2位となりました。

現首相も輩出 文武に優れた卒業生たち

数々の著名人を輩出しています。カナダ首相ジャスティン・トルドー氏をはじめ、これまでのカナダ首相経験者が4人もいます。さらに8人のノーベル賞受賞者が出ています。スポーツ分野においても卒業生の活躍は目覚ましく、オリンピックメダル65個、そのうち金メダル19個を獲得しています。

キャンパスの環境

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の2つのキャンパス(バンクーバー、オカナガン)はどのような環境なのでしょう。それぞれ小さな街のようで、充実した学生生活を送れる環境が整っています。いきなり一人暮らしを始めるのに不安がある人は、学生寮を利用すると安心です。

バンクーバー、オカナガンの住環境

・バンクーバー

バンクーバーはカナダ第3の都市で、周囲を海と山に囲まれています。都市の利便性と美しい自然の両方を享受できます。北海道よりも北に位置していますが、気温がマイナスを下回ることはあまりありません。夏はカラっとした天気が続き、とても過ごしやすいでしょう。日本から持って行った洋服やコートなどで十分過ごせる気候です。

また「世界で最も住みやすい都市ランキング」の上位にランクインしており「治安が良い」とされています。ただバンクーバー内でも一部治安の悪いエリアもあるので、防犯意識はしっかりと持っておきましょう。いざというときに相談できる窓口や公的機関の確認も怠ってはいけません。

・オカナガン

オカナガンはもともとは金鉱の街として栄え、現在は有数のワインの産地となっています。中心都市はケウロナで、バンクーバーからは車で4時間ほど離れています。カナダで最も温暖な地域で春は30度、夏は35度を超えるため、「カナダのハワイ」と呼ばれることも。ただし日本と違って湿度が低いため、不快感はそれほどありません。

オカナガン湖をはじめ、雄大な山脈や死火山などがあります。そうしたロケーションを活かした四季折々の遊びも楽しめ、スキー、スノーモービル、ゴルフ、サイクリング、ハイキングなどのアクティビティが盛んです。湖を中心に富裕層が集うリゾート地という面もあるため、治安は落ち着いていて悪くないようです。

キャンパスライフ

・バンクーバーキャンパス

バンクーバーキャンパスは西海岸に位置し、400ヘクタールを超える広大な広さを誇ります。バンクーバーのダウンタウンまでもバスで30分程度で、不便さはあまり感じないでしょう。さまざまな施設を備えており、例えば人類学博物館、図書館、ローズガーデンのほか、ブリティッシュコロンビア州で客死した新渡戸稲造にちなんだ日本庭園もあります。一つの街であり、観光名所にもなっています。もともとは先住民族が暮らす土地をキャンパスに転用しているので、先住民を思わせるトーテムポールなどが複数あります。

・オカナガンキャンパス

ブリティッシュコロンビア州、ケロウナ地方にあるオカナガンキャンパス。2005年に開校したこのキャンパスは、バンクーバーキャンパスに比べると小規模ですが、理系学部の教育に力を注いでいます。バンクーバーからは車で約4時間と少し距離がありますが、周囲の広大な自然が魅力の一つ。ハイキングやキャンプ、ウィンタースポーツも楽しめます。

便利な学生寮

世界中から学生が集うため、学生寮も整備されています。バンクーバーキャンパスには15の学生寮があり、1万4000人がそこで暮らしています。1年生は入寮を保証されており、2年生以降は抽選です。1年次は Orchard Commons、Place Vanier 、 Totem Parkという寮に住むことが多いです。

さまざまな部屋タイプがあり、「シェアルームタイプ」ではトイレやシャワー、ランドリーは共用です。小さなキッチンや冷蔵庫、電子レンジは各フロアに備え付けられています。「個室タイプ」はキッチンやトイレ、シャワーがすべてが室内にあります。また「タウンハウス」と呼ばれる家一棟に、3~4人がシェアして住むという選択肢もあります。食事は「ミールプラン」を付ける場合が多く、学生は寮や指定のキャンパス内の食堂で健康的な食事を定額でとることができます。

学生寮スタッフも配置され、学生の安全を守ったり、必要なキャンパス情報を届けたりしてくれます。

寮費は選択する建物や部屋タイプによってさまざまですが、おおよそ$12,000~$15,500程度です。例えばその年の8月から翌年4月までの期間に「Totem Park」の小さめのシェアルームを利用すると、部屋代$4,146.00、ミールプラン$7,250.08で、トータルは$11,396.08となります。日本円にすると約120万円です。

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学部

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)は、10の学部を設けています。現在の主な学部と専攻の一覧は次の通りです。

専攻は多岐にわたるため、詳細は「大学公式サイト」をご確認ください。

学部専攻
ビジネスと経済学







 
生物経済科学(Bioeconomy Sciences and Technology)
ビジネスとコンピューター科学(Business and Computer Science)
ビジネスと市場(Business and Markets)
統計(Combined Majors in Statistics)
商業(Commerce)
データ解析(Data Analytics)
経済学(Economics)
森林事業(Forest Operations)
国際経済学(International Economics)
マネジメント(Management)
技術製造開発(Manufacturing Engineering)
数学と経済(Mathematics and Economics)
哲学と政治と経済(Philosophy, Politics, and Economics)
木製品(Wood Products)
地球、環境、持続可能性





考古学(Archaeology)
建築、風景、都市主義(Architecture, Landscape Architecture, and Urbanism)
大気科学(Atmospheric Science)
科学(Combined Major in Science)
保全(Conservation)
地球と環境科学(Earth and Environmental Sciences)
地球と海洋科学(Earth and Ocean Sciences)
生態学、進化、保全生物学(Ecology, Evolution, and Conservation Biology)
環境科学(Environmental Chemistry)
環境技術(Environmental Engineering)
森林科学(Forest Sciences)
淡水科学(Freshwater Science)
地理科学(Geographical Sciences)
地理(Geography)
地理 環境とサステナビリティ―(Geography: Environment and Sustainability)
人文地理学(Geography: Human Geography)
地球科学(Geology)
地球物理学(Geophysics)
世界的資源問題(Global Resource Systems)
先住民による土地管理(Indigenous Land Stewardship)
統合科学(Integrated Sciences)
海洋学(Oceanography)
サステナビリティ(Sustainability)
持続的農業と開発(Sustainable Agriculture and Environment)
都市の森林(Urban Forestry)
都市研究(Urban Studies)
教育

幼児教育(Education: Elementary and Middle Years)
国際バカロレア(Education: International Baccalaureate)
中等教育(Education: Secondary)
青年期教育(Education: Teaching Adolescents)
子ども教育(Education: Teaching Children)
エンジニアリングとテクノロジー






生体医工学(Biomedical Engineering)
化学工学(Chemical Engineering)
土木工学(Civil Engineering)
コグニティブシステム(Cognitive Systems )
コンピューター工学(Computer Engineering)
コンピューターサイエンス(Computer Science)
データサイエンス(Data Science)
電気工学(Electrical Engineering)
工学物理学(Engineering Physics)
環境デザイン(Environmental Design)
環境工学(Environmental Engineering)
マニュファクチュアリングエンジニアリング(Manufacturing Engineering)
材料工学(Materials Engineering)
機械工学(Mechanical Engineering)
健康とライフサイエンス











応用動物生物学(Applied Animal Biology)
生化学(Biochemistry)
生化学と分子生物学(Biochemistry and Molecular Biology)
生物学(Biology)
生物工学(Biomedical Engineering)
生物物理(Biophysics)
バイオテクノロジー(Biotechnology)
口腔保健(Dental Hygiene)
歯学(Dentistry)
栄養学(Dietetics)
食料化学(Food Science)
健康と運動科学(Health and Exercise Sciences)
筋肉による治療(Kinesiology: Multidisciplinary Science)
臨床検査(Medical Laboratory Science)
薬学(Medicine)
微生物学(Microbiology)
助産学(Midwifery)
脳科学(Neuroscience)
看護学(Nursing)
栄養学(Nutritional Sciences)
薬理学(Pharmacology)
心理学(Psychology)
動物学(Zoology)
歴史と法律、政治




古代地中海と近東(Ancient Mediterranean and Near Eastern Studies)
アジアの歴史(Asian Area Studies)
カナダの歴史(Canadian Studies)
先住民研究(Indigenous Studies)
国際関係(International Relations)
法律(Law)
中世研究(Medieval Studies)
哲学と政治、経済(Philosophy, Politics, and Economics)
政治学(Political Science)
言葉と言語学アジア言語の文化(Asian Language and Culture)
英語(English)
フランス語(French)
言語(Languages)
言語学(Linguistics)
スピーチサイエンス(Speech Sciences)
数学、化学、物理学



天文学(Astronomy)
生化学(Biochemistry)
生物物理学(Biophysics)
化学(Biophysics)
工学物理学(Engineering Physics)
数理科学(Mathematical Sciences)
数学(Mathematics )
統計(Statistics)
メディアと美術




アートの歴史(Art History)
映画研究(Cinema Studies)
クリエイティブライティング(Creative Writing)
映画製作(Film Production)
ジャーナリズム(Journalism)
メディア研究(Media Studies)
音楽(Music)
演劇表現(Theatre Studies)
ビジュアルアート(Visual Art )
人々、文化、社会 





人類学(Anthropology)
アーキオロジー(Archaeology)
文化研究(Cultural Studies)
ジェンダー、人種、セクシャリティ、社会正義(Gender, Race, Sexuality,and Social Justice)
美術館学(Museum Studies)
哲学(Philosophy)
宗教学(Religion)
社会学(Sociology)

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の入学方法

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学部へ進むにはどういった方法があるでしょうか。入学条件など詳細について紹介します。

カナダの教育制度

カナダの教育制度は州ごとに異なります。各州に置かれた教育省が、教科やカリキュラム内容、評価方法などを決めているのです。ブリティッシュコロンビア大学(UBC)のあるブリティッシュコロンビア州では「主要四教科」だけではなく、芸術やスポーツ活動にも力を入れています。総合的な学力を重視する傾向であるといえます。

カナダの4年制大学は日本の4年制大学との共通点が多いです。4年間のうち1~2年次に一般教養、3~4年次に専門課程を学びます。入学試験は大学個別のペーパー試験があるわけではなく、高校の成績と英語力が一定レベル以上であるかどうかが鍵となってきます。入学すればかなりの量の課題やディスカッションの準備などに追われることになりますので、覚悟をもって臨まなければいけません。

ルート①:ブリティッシュコロンビア大学(UBC)に直接出願

日本の高校を卒業した後、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)1年生に進学できます。入試では高校卒業資格並びに成績のほか、英語力を証明できるテストのスコアが必要です。日本のような大学別のペーパーテストがあるわけではありません。

■入学基準

学力高校の成績/GPAは「4.0以上」(5段階評価)
英語力「IELTS6.5」「TOEFL全体90(リーディング:22リスニング:22ライティング:21スピーキング:21)程度

ルート②:条件付き入学 【Conditional Admission Program】

学業成績は入学レベルに達しているのに、英語力があと一方の学生には、「条件付き合格」という道もあります。

英語力以外の入学基準を満たしていれば、英語コース(English for Academic Purposes)を履修して十分な英語力を磨いた後、そのあとに学位(学士)コースへ進めます。

プログラムは16週間コースと、8週間コースがあります。英語コースにおける学術レベルのスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの各授業で、少なくとも75%以上の成績を達成すると、学部進学が認められます。

■入学条件

学力英語以外の学業成績が前年度の学士コース合格者において上位50%以上に位置づけられる
英語「IELTS: 6.0(各セクション5.5以上)」「TOEFL: 82(R:20, L20, W19, S19以上)」
コース開始日1月か5月、8月、9月(16週間コース)
7月(8週間コース)
授業料16週間コース=$7,700
8週間コース=$3,850

ルート③:パスウェイプログラム【Vantage One Program】

まず1年生向けの特別プログラムを経て、2年生に進級するという方法もあります。この「Vantage One Program」は、11カ月間の留学生向けのコースです。英語力アップのための授業と学部授業を履修できます。つまり、専門知識を深めながら、それをより理解できうる英語力も同時に高めていくのです。注意が必要なのは、このプログラムを利用できる学部は、「Engineering」「Science」に限られているという点です。ここで60%以上の成績を収めると2年次に進級できます。

■入学条件

学力高校卒業資格/GPA「4.0以上」
英語力「IELTS: 5.5」「TOEFL: 70」

ルート④:カレッジからブリティッシュコロンビア大学(UBC)へ編入

1年生として直接入学する以外の方法もあります。カナダでは、「カレッジ」から大学2、3年次に編入することができるのです。カレッジは2年制で、日本の短期大学のようなイメージです。カレッジは4年制大学よりも入学難易度が低く、語学力に不安がある人は、この方法を取る方が入りやすくなります。また、学費についてもブリティッシュコロンビア大学(UBC)では1年間に約400万円かかるのに対し、カレッジでは200万円程度と比較的安めの設定です。

単位の認定や手続きの関係上、同一州内のカレッジから編入するのがおすすめです。バンクーバーには「ランガラカレッジ」があり、ここで1~2年の大学編入プログラムを履修し、規定以上の成績を収めると編入できます。大学編入のための要件はコースごとに異なり、ホームページで確認できます。

■カレッジへの入学条件

英語力IELTS6.0、TOEFL80程度が目安

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)留学にかかる費用

世界大学ランキングのトップ校は州立大学であっても学費は決して安くありません。

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)のホームページ内に、希望の学部や居住形態などを入力すると、自動で1年間に必要な費用を計算してくれるページがありますので、ぜひ活用してみてはどうでしょうか。

いくつか具体例を見てみましょう。

①「バンクーバーキャンパス」で「法学」を「学生寮(シェアルーム)」に住みながら学ぶ場合は、学費として$43,701、寮費として$5952、食事代(学生寮のミールプラン利用)として$7250が必要で、トータル金額は$64585(約700万円)という金額になります。

②「バンクーバーキャンパス」で「コンピューターサイエンス」を「学生寮(個室)」に住みながら学ぶ場合は、学費として$48,610、寮費として$$7,197、食事代(学生寮のミールプラン利用)として$7250が必要で、トータル金額は$70,773(約780万円)という金額になります。

③「オカナガンキャンパス」で「アート」を学外のアパートに住みながら学ぶ場合は、学費として$47,189、賃貸料として$8,000、食費・家庭用品$3,600が必要で、トータル金額は$66,986(約736万円)となります。

日本の大学費用、生活費と比べると高額ですので、利用できそうな奨学金制度はできるだけ応募するほうがいいでしょう。ただ、隣国アメリカと比べると安く、良質の教育を受けられるとあって、留学生からの人気は高いです。

生活費についても、工夫して抑えることができます。外食するとランチであれば2000円程度するため、自炊を心がけたり、学食で食べたりと節約することが大切です。

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)でもらえる奨学金

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)は、海外からの留学生向け奨学金制度を充実させています。年間3000万ドルを留学生向け奨学金やそのほかの経済的サポートに活用しています。成績面やリーダーシップで目立った実績を上げると、こうした奨学金を受けられることがあるのです。

例えば、「International Major Entrance Scholarship」という奨学金制度では、規程以上の学業成績を収めるなどしていれば、入学初年度にお金を受け、以降3年間まで更新できます。毎年の金額は変動しますが、2025~2026年度は10,000~20,000ドルを予定しています。ほかにもアワードや奨学金制度はあるので、自分が要件を満たすものを見つけて応募してみましょう。

UBC進学はU-LABOへ相談を

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)は、多彩な専門コースを持ち、それぞれのレベルは間違いなく世界トップクラスです。日本からの留学であれば「英語が不安」と悩む人も多いでしょうが、大学のパスウェイプログラムや条件付き入学という制度を活用して、現地で十分な英語力を養うこともできます。バンクーバー地域の素晴らしい自然を楽しみながら、学びを深めていくと、勉強にもより一層力が入りそうですね。ただ、そういった制度を活用するにしても、留学前に英語の基礎はしっかりと固めておかなければいけません。

U-LABOまたは、U-LABO BRIDGEでは、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)に合格するための英語学習プログラムや情報、サポートをしっかり提供します。興味がある方はぜひご活用ください。しっかりと準備し、カナダでの留学生活をスタートさせましょう。

記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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