海外大学への進学を目指す学生や、ビジネスで英語を使いたい日本人にとって大きな壁となっている英語力。英語の勉強は成果が出るまで長期戦になることが多いので、なかなか難しいですよね。

今回の記事では、実際に英語偏差値28からアメリカのトップ大学を卒業した弊社代表の小泉が、英語力を劇的に向上させた方法を詳しく語ってくれました。

TOEFLのハイスコア獲得を目指す人や、海外留学をしたい、世界トップ大学に進学したい、英語を使った仕事がしたいという人のために役立つ内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。

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英語力を劇的に上げるための基礎とは?

海外留学、ビジネスにおいて必要な英語力の要素はリーティング・リスニング・ライティング・スピーキングの4つ。いずれも重要な要素ではありますが、これらの要素全てを支える基礎となる最も重要なものがあります。

それは、単語力。

例えば、偏差値28からアメリカ進学を目指せるレベルまで英語力をあげるためには「単語力」を上げることがカギとなります。アメリカの大学を受けるためにTOEFLの勉強をする場合、焦ってリーディングやライティングに集中して勉強をしたくなりますが、まずは粘り強く、単語帳を一冊完全に覚えきることから始めることをお勧めします。

単語をきっちり磨いた後であれば、少しの勉強でリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの点数や能力は劇的に向上するでしょう。

関連記事>>>アメリカの大学へ留学するのに必要な英語力と基準となる5つの試験

分からない英単語を、日本語化する

英語力を劇的に向上させるために、最も重要なのは単語力だという説明をしましたが、ではどんなイメージで単語を覚えていけば良いのでしょうか。

それは「 分からない英単語を、日本語化する」というイメージです。

例えば、イージー(簡単)という言葉がありますが、ゲームをやっている時に「イージーモード」と書かれていたら、何も考えずにすぐに簡単なやつだな。と分かるでしょう。

このように、英語を日本語のように使用している言葉はたくさんあると思います。

例えば、ボールやオレンジなど。単語を聞いたら一瞬で意味がわかりますよね?

英単語を覚える感覚というのは、「 知らない単語を、自分の中で日本語化してしまう」イメージで覚えることにより上達が早くなります。

自分のレベルや目的にあった単語帳を選ぶ

まずは、自分に合った単語帳をどう選ぶかについてみていきましょう。

自分で分からない単語をまとめた単語帳を作っている人がいますが、非常に効率が悪いのでお勧めしません。

英単語帳は、プロが何年もかけて、重要な単語、よく使用される単語をまとめた傑作本とも言えるので、自身でまとめた単語帳を使用するよりも効率的に勉強できます。

ちょっと古いのですがこれから英単語を覚え始める人に私がお勧めする単語帳はこちら。

河合塾 英単語2001

この単語帳には、初級レベルの単語から中級レベルの単語までが揃っており、とてもシンプルなので使いやすく、単語の質もとても良いです。

日本の大学を受験する人は、この英単語2001やターゲット1900で十分ですが、アメリカの大学に進む人にとっては、2000語程度の英単語だけでは不足します。

日本の大学受験用の単語テストが終わった人には、2冊目の単語帳としてこちらがお勧めです。

TOEFL TEST究極単語(きわめたん)5000

この単語帳には、難しい単語だけでなく、実際に大学の授業で使用する専門用語なども入っており、さらに単語力をあげることができます。TOEFLを受ける人にとっては、必須の英単語帳です。

この単語帳にある単語を全て覚えることで、アメリカ大学の留学中でも分からない単語がほとんどなくなり、辞書を必要とするシチュエーションを減らすことができるでしょう。

英単語を効率的に覚えるには

それでは、実際にどのように英単語を効率的に習得できるのかを説明します。

ステップ① とりあえず書いてみる

知らない単語を覚える前に、とりあえず、紙に覚えたい単語を書きましょう。

あとで同じ単語を見て「なんとなく見たことがある気がする。」ぐらいの感覚でも大丈夫です。

例えば、reject 拒否する reject 拒否する reject 拒否する reject 拒否する reject 拒否する

といった感じで書いていきます。

新しい単語をいきなり覚えるという行為は、一見効率的にも思えますが、脳にものすごいストレスがかかるためおすすめはしません。

なんとなく知っている単語を覚えていく方が楽ですし、脳にかかるストレスを減らすことで、1日に覚えられる単語数も結果的に多くなります。よって、このただただ書いてみるというステップは大切です。

ステップ2: 日本語を隠して自己テスト法で覚える

一度、英語と日本語を書き、さらりと予習した後には、実際に単語を頭に叩き込む作業をしましょう。

例えば上の写真でもある通り、Look for 〜を探す から覚える場合、覚えて行く順番は上の通り。

「3歩行って2歩戻る」と同じで、一度覚えたとしても、記憶なんてすぐに消えてしまいます。

その記憶が消える前にすぐに自己テストをすることにより、すぐに思い出す機会を自分で作るのです。

また、単語を覚えるには「知らない英語を日本語化するイメージ」と述べましたか、繰り返し自己テストすることで、英語が自分の言葉になり、日本語の単語のように使うことができるようになります。

最終的な目標としては、「ボール」と言われたら、すぐに外で遊ぶボールが頭に浮かぶくらい瞬時に意味が分かるようになること。

その結果、映画の字幕を見たりしても、瞬時に意味が分かるようになり、リスニングのように一瞬で理解しないといけないシチュエーションにも対応できるようになります。

まとめ

これまで説明した内容をまとめます。

・英語力を劇的にあげるもっとも重要な要素は、単語

・英単語を覚えるのは、英語を日本語化するのと同じイメージ

・英単語を覚えるため、まずは自分のレベルや目的にあった単語帳を選ぶ

・英単語を覚えるコツ:とりあえず書いて見て、なんとなく分かる状態にしておく

・英単語を覚えるコツ:3歩歩いて2歩戻る手法で、とにかく繰り返し自己テストすることで効率的に記憶する

・反射神経で英単語の意味が出てくるまで繰り返し自己テストをすることにより、瞬時に英語を読むことや聞くことができるようになる。

いかがでしたか?

英語学習で挫折を味わった経験のある方は是非、今回ご紹介した方法を試してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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