誰もが一度は憧れを抱く、アメリカ留学。

だけど名門大学への入学はお金もかかるし、難易度も高い、、、と諦めてしまっている方、「コミュニティカレッジからの編入」という方法をとれば、費用も難易度もグッと下げられることをご存知ですか?

ただし、その道も決して簡単なものではありません。

そこで今回は、「せっかく留学するのであれば、名門大学と呼ばれる大学へ通ってみたい」「しっかりとキャリアアップに繋がる留学にしたい」と考えている方に向けて、コミュニティカレッジでの過ごし方とキャリアアップ留学のポイントについてお伝えします。

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コミュニティカレッジとは?

コミュニティ=地域の人のためという意味合いから、コミュニティカレッジとは地域の税金で運営をしている学校になります。高校卒業後、なんらかの理由で大学に行けない、又、働かなければいけない等、地域の様々な事情を持った人々が、本人が望めば、どのような状態でも誰でも受け入れてくれる学校です。そのため、他のアメリカ大学の学費と比較するとダントツに安いのです。

又、地域のアメリカ人が通ってくるので、住居施設の提供の必要性が無いことから、寮が基本は付いておらず、パートタイムの学生が多いのも特徴です。働きながらコミュニティカレッジに通っているので、空いている時間を利用している人が多いです。

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コミュニティカレッジの過ごし方

コミュニティカレッジ最大の利点は、何と言ってもやはり、学費が安い事です。アメリカ名門大学と呼ばれるような大学では、一般教養部分について年間3万から5万ドルの費用がかかります。一方、年間8千ドルで一般教養部分が学べるコミュニティカレッジの学費は格安と言えます。

アメリカの大学は単位制であり、卒業で決められている必須科目の約半分は、一般教養で構成されています。最大60単位までは、自国の大学で取得した単位ではなくても、成績がB以上で、アメリカの大学レベルの内容であれば、単位を認めてくれます。

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しかし、コミュニティカレッジはもともと地域のための大学ですから、留学生に沿った大学ではありません。寮がなく、カフェテリアも無かったら、住む環境、食事の用意も自分でする事になります。

こうした留学生に不向きな環境下で、UCLAへの編入を一人で目指す道は、決して楽ではありません。ある一定以上の成績を維持しなければならないため、それなりの努力が必要になります。

英語で大量に読まなければいけない、書かなければいけない、話さなければいけないだけではなく、暗記中心ではない、自分の意見が理由付きで求められます。常に「正しい答え」が存在していた日本の教育評価基準とは、大きく異なります。

さらに、UCLAへの編入を目指す上では、課外活動に多く参加するという点もとても大切になります。

このように、コミュニティカレッジからUCLAへの編入には、多くの課題が付き物ですが、これらを両立し懸命に努力を重ねる中で、必ず将来のキャリアに繋がる、大きな力が身に付きます。

関連記事>>>UCLAとは?卒業後の進路と気になる収入について徹底解説

キャリアアップの留学なのか、キャリアダウンの留学なのかの分かれ道

ただ、留学をしたいと思っても、現実に留学出来る人は少ないです。

1.本人の意思

2.周りの応援

3.留学に費やせる時間

4.留学にかかる費用

これら4つの条件をクリアできること。このような好条件が揃わないと実際の留学は、難しいのです。

最近は、円安が益々進み、1ドル=140円という衝撃的な数値になりました。留学費用を賄うのも一苦労の時代です。こういう状況下ですので、せっかく留学するのであれば、学生自身のキャリアアップに繋がる留学でなければ、「何のために、、、、」という後悔が残ります。

今は、インターネットで調べれば、体験記から、大学の探し方、願書の事などさまざまな情報がありふれています。しかし、ここで1つ気を付けていただきたいのは、体験記やその方の経験値からアドバイスされている内容は、あくまで、その方の視点でみたアメリカであり、その方の留学の経験になります。その情報だけを鵜呑みにして、御自身の留学を考えて決定してしまうのは、とても危険です。

キャリアアップに繋がる留学をするためには、「正しい情報を得ること」が必須になります。留学準備とは、情報戦です。アメリカに行き、アメリカの学校に通うのですから、アメリカのやり方を正しく理解し、アメリカのやり方で手続きをしなければ、せっかく留学ができたとしても、キャリアダウンの留学に繋がってしまいます。

例えば、コミュニティカレッジでの履修や手続きを間違えたりしたら、UCLAやUC群に入るまでに必要な年数が倍になってしまう恐れも。そうなれば、費用が底をついて、コミュニティカレッジだけで日本に帰国せざるを得ない可能性もあります。こうなると、学歴としては短期大学どまりになってしまうわけですから、もしかしたらキャリアダウンになってしまう可能性もあるわけです。

コミュニティカレッジからUCLAへの編入を目指すに当たっては、まずコミュニティカレッジでの成績維持がとても重要です。日本と同じ感覚で、入学さえできれば、年数が立てば卒業も自動的にできるだろうと思っていたら、痛い目に遭います。次に進むべき選択肢が少なくなってしまうのです。

さらには、コミュニティカレッジでの成績と併せて、課外活動、ボランティア経験、リーダーシップ経験等、さまざまな経験も求められます。

常に好成績のみを目指し、他の人とかかわりを持たず、ひたすら教科書と対面しているだけでもダメなのです。

これらの点を正しく知る、もしくは、正しく導いてくれる人に出会う事が、とても大切なことと言えます。

まとめ

コミュニティカレッジは、もともと地域住民のためにつくられたため「望めばだれでも学べる」というポリシーを掲げています。

そのため学費が安く、入学難度も低いのが特徴ですが、その先の編入を目指すのであれば、勉強と課外活動の両軸において懸命な努力を続け、一定以上の好成績をキープすることが必要です。

そのためには、「情報を正しく知る」こと、そして「正しく導いてくれる人に出会う」ことがとても重要になります。

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編入する前から編入後、就職活動までをサポートするので、編入を考えているけど、不安が多い方は編入プログラムを受けるのをおすすめします。

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記事監修・・・・大江 節子
記事監修・・・・大江 節子

20年以上に渡りアメリカ正規留学サポートを行ってきたベテランカウンセラー。過去2000人以上の学生をアメリカ大学へ送り出している。アメリカ大学の受験制度を熟知しており、返済不要の奨学金獲得にも強みを持つ。TOEFLiBT満点保持者。

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