コミュニティカレッジでGPA4.0を維持し、UCバークレーを含む全出願校に合格したH.Tさん。
【合格校一覧】
UC Berkeley:Economics, B.A.
UCLA:Economics (Pre), B.A.
UC San Diego:Economics, B.A.
UC Irvine:Economics, B.A.
UC Riverside:Economics, B.A.
「留学してみたいけれど、本当に自分に合うのだろうか」「コミュニティカレッジからUC編入は実際どうなのだろう」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、保護者の転勤をきっかけにアメリカへ渡り、コミュニティカレッジからUC編入を目指したH.Tさんにお話を伺いました。高校時代の留学経験で苦労したからこそ感じていた不安、GPA4.0を維持するための工夫、コミュニティカレッジ生活の実態、そして編入準備で大切だったことまで、率直な言葉で語っていただきました。
親の転勤がきっかけでアメリカ留学へ
──留学を決めたきっかけを教えてください。
きっかけは親の転勤です。親から「アメリカに転勤することになったけど、一緒に来ない?」と誘われて、「じゃあ行ってみようかな」と思ったのが始まりでした。
でも、実は留学に対してあまり良いイメージは持っていませんでした。高校時代に約10か月間カナダへ留学していたのですが、自分のためにはなったものの、「もう一度やりたい」と思える経験ではありませんでした。当時はコロナ禍が始まったばかりで、アジア人差別を経験することもありましたし、留学先も田舎で少し閉鎖的な地域だったので、人間関係にも苦労しました。もちろん不安はありましたが、一度経験していたからこそ、「今度は違う環境で挑戦してみよう」という気持ちでアメリカへ行くことを決めました。
留学前の英語力
──留学前の英語力はどのくらいでしたか。
英検準1級を取得してから1年くらい経った頃でした。受験勉強をしていたので、リーディングはある程度できるようになっていたと思います。ただ、スピーキングやリスニングは特別な対策をしていたわけではありません。英検のために勉強していたので、読む力はありましたが、実際に英語で話したり聞いたりする経験はほとんどありませんでした。そのため、留学が始まる前は、「授業についていけるかな」という不安はありました。
コミュニティカレッジを選んだ理由

──なぜコミュニティカレッジを選んだのでしょうか。
海外進学が決まったのは、高校3年生の12月でした。4年制大学へ直接出願するには時期的に厳しく、現実的な選択肢としてコミュニティカレッジからの編入ルートを選びました。コミュニティカレッジという制度自体も、親から「こういう進学方法があるよ」と教えてもらったことがきっかけで知りました。
コミュニティカレッジ生活で苦労したこと
──留学生活で大変だったことを教えてください。
一番大変だったのは、「留学生活を楽しむこと」でした。
私が通っていたコミュニティカレッジは、大きな学校ではなかったので、クラブ活動や学生コミュニティがあまりありませんでした。自然と友達ができる環境ではなかったので、自分から動かないとコミュニティは広がりませんでした。最初は友達も少なくて、「留学ってこんな感じなのかな」と思うこともありました。そんな中で転機になったのがボランティア活動です。ボランティア先で知り合った友達から大学のサークルに誘ってもらい、そこから少しずつ知り合いが増えていきました。いろいろな場所に参加すると、本当に友達ができるし、コミュニティも広がっていくんだなと実感しました。待っているだけでは何も始まらないので、自分から行動することの大切さを留学生活で学びました。
GPA4.0を維持できた理由

──GPA4.0を維持するために意識したことはありますか。
一番意識していたのは、教授選びです。コミュニティカレッジは教授によって授業の進め方や評価方法がかなり違います。自分に合った教授を選び、その授業で求められていることをきちんとやることを意識していました。
私自身、コミュニティカレッジでは「経済学を楽しむ」というより、「まずは4.0を維持すること」が一番の目標でした。UCへ編入するためにはGPAが本当に重要なので、どの授業でもAを取ることを第一に考えていました。テスト前の勉強量は授業によって全然違います。何時間勉強する、と決めていたわけではありません。「この授業でAを取れる」と思えるまで勉強する、という感覚でした。授業によっては教材を何周も繰り返して復習することもありましたし、それほど時間をかけなくても大丈夫な授業もありました。コミュニティカレッジでは、努力することはもちろんですが、最初の教授選びも同じくらい大切だと思います。
留学を通して身についた「先を見据える力」
──留学前と比べて成長したと感じることはありますか。
一番変わったのは、先のことを考えて行動できるようになったことです。
高校生の頃は、目の前のことに精一杯でした。部活なら部活、受験なら受験というように、「今やるべきこと」だけを考えていたと思います。でも、大学生になるとそうはいきません。編入準備もありますし、就職活動もあります。「まだ1年生だから大丈夫」ではなく、「今からエッセイの題材を考えておこう」「そろそろ就職活動も意識しよう」というように、何年も先を見据えて動くようになりました。
また、履修登録や教授選びなども、最初は何をどう調べればいいのか分かりませんでした。でも経験を重ねるうちに、自分で情報を集めて判断できるようになりました。「どう調べれば答えが見つかるのか」が分かるようになったので、以前よりも効率よく準備を進められるようになったと思います。留学生活を通して、自分で考えて行動する力が身についたことが、一番大きな成長だったと感じています。
UC編入エッセイで最も苦労したこと
──出願準備で一番苦労したことを教えてください。
エッセイを書くこと自体は、そこまで大変ではありませんでした。一番苦労したのは、「何を書くか」を決めることです。UCのエッセイでは、自分らしさを伝えることが大切です。だからこそ、「どんな経験を書けば他の受験生との差別化につながるのか」を考える時間が一番長かったと思います。実際に書き始めるよりも前から、題材探しをずっと続けていました。課外活動もそうですし、「この経験をどう伝えるか」まで考える必要があったので、そこが一番難しかったです。書き始めてからよりも、書く前の準備の方が大変だったという印象があります。だからこそ、早めに準備を始めることは本当に大切だと思いました。
U-LABOのサポートで安心して編入準備を進められた
──U-LABOを利用してみていかがでしたか。
海外大学への編入は、日本ではあまり身近な進学方法ではありません。私自身も、一人で準備を進めるのは難しいと思っていました。いろいろ調べている中でU-LABOを知り、サポートをお願いすることにしました。
一番助かったのは、2週間に1回の面談です。定期的に面談があることで、自分の成績を確認できますし、「今は何を優先して進めればいいのか」を整理することができました。特に良かったのは、UCのエッセイを早い段階から進められたことです。
エッセイを書くことよりも、「何を書くか」を決める方が難しかったので、早くから動けたことは本当に大きかったと思います。また、自分では「どんなエッセイが評価されるのか」が分からなかったので、第三者に見てもらえる安心感もありました。自分だけで進めていたら、不安なまま書いていたと思います。定期的に相談しながら準備を進められたことで、最後まで安心して出願まで進めることができました。
今後の目標
──編入後の目標を教えてください。
まずは、できるだけ早く卒業したいと思っています。理由はシンプルで、就職活動を早く終わらせたいからです。まだ就職について詳しく調べられているわけではありませんが、早めに準備を始めて、余裕を持って就職活動を進めたいと思っています。まずは卒業に向けてしっかり単位を取り、その先のキャリアにもつなげていきたいです。
「大変なこともある。でも挑戦するなら最後まで頑張ってほしい」
──最後に、これから留学を目指す方へメッセージをお願いします。
正直、私は留学を誰にでも積極的におすすめしようとは思いません。留学は楽しいことばかりではありませんし、思っていたものとは違うと感じることもあると思います。実際に私自身、高校時代の留学でも苦労しましたし、アメリカでも友達づくりや編入準備など、大変なことはたくさんありました。でも、「本気で挑戦したい」という気持ちがあるなら、その気持ちに負けないくらい努力してほしいです。大変なことがあっても、その経験は必ず自分の成長につながると思います。留学は、自分で考えて、自分で行動する力が求められる環境です。だからこそ、終わって振り返ったときには、人として大きく成長できる経験になると思います。これから挑戦する皆さんも、自分が決めた目標に向かって最後まで頑張ってほしいです。

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U-LABOは、あらゆる学生のための「海外大学進学予備校」です。
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