​​アメリカの名門大学として、日本でも知名度の高いUniversity of California, Los Angeles (UCLA)カリフォルニア大学ロサンゼルス校。キャンパス内の施設が充実しているのはもちろんのこと、周辺にはおすすめスポットもたくさんあります。

今回は、そんなUCLAと、UCLAのキャンパスがあるロサンゼルス(LA)の魅力を、UCLA卒業生でもあるU-LABO代表の小泉とスタッフ渡邊に語っていただきました!​ 

U-LABO代表:小泉(UCLA卒業生)

U-LABOスタッフ:渡邊(UCLA卒業生)

UCLAがあるLAの特徴と魅力

​​LAは南カリフォルニアに位置しており、日本人観光客からも人気の大都市です。映画やテレビなどのエンターテイメント産業の中心地として知られていますが、大自然に囲まれたスポットもたくさんあります。そんな魅力がたくさん詰まったLAについて、在住者目線での魅力を聞いてみました。​ 

​​小泉:LAは、ハワイの次に日本から行きやすいアメリカだと思いますね。​ 

​​渡邊:そうですね。直行便もあって、日本から12時間もしないで着くので、ニューヨークよりも近いですよね。​ 

​​小泉:LAでおすすめの観光地といえば、グリフィス天文台かな。ここからLAの街並みが一望できていいですよね。​ 

​​渡邊:いいですね。私は、LINEのアイコン画像をずっとそれにしています(笑)​ 

​​小泉:ここと合わせて行きたいのがハリウッドかな。一度は見ておいた方が良いと思いますね、ハリウッドは。あと、ゲティ美術館は結構行ったなぁ。世界中のアートを無料で見られるんですよね。行ったことありますか?​ 

​​渡邊:はい、私も結構行きました。あと、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)とか、パンテージズ劇場、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、ソーファイスタジアムとか…。芸術を楽しめる場所は、本当にたくさんありますよね。​ 

​​小泉:そうですね。ハリウッドのユニバーサルスタジオも、撮影シーンをモデルにしたようなアトラクションがあって。最高ですね、あれは。​ 

​​渡邊:​​ダウンタウン​​LAから少し離れてはしまうんですが、サンタモニカやベニスのビーチも定番ですね。マンハッタンビーチもよかったです。街もとてもきれいでした。​ 

​​小泉:たまには、LAの都会から離れてこういうビーチに行くと、カリフォルニアを楽しむこともできますね。​ 

​​渡邊:あと、LAって移民がすごく多いので、色々な国の料理を楽しめる食文化みたいのも結構好きでした。インド料理とかエチオピア料理とか、もちろん日本料理も、その国の人が作るので、本格的なものが食べられるんです。リトルエチオピアや​​コリアタウン、チャイナタウン​​など、それぞれの国に特化したエリアもたくさんありますし。​ 

​​小泉:たしかにそうですね。タイタウンもありますよね。​ 

​​小泉:ちなみに、LAに留学してよかったと思うのはどんな所ですか?​ 

​​渡邊:LAの空気感ですかね。LAは多様な文化と色々なバックグラウンドを持った人がいて、皆がそれぞれの文化を大事にしながらも、1つの場所で暮らしている雰囲気を感じられる所がよかったです。​ 

​​小泉:なるほど。私は、LAって一流の人達がたくさん集まる場所だと感じていて、UCLAとかになると、更にすごい人達がいるじゃないですか。そういう環境で、一流の人達に出会っておくと、今後の人生にも役に立つと思うんです。なので、そういう刺激的な出会いが身近にある所が、すごくよかったですね。​ 

UCLAの魅力とは?​ 

​​UCLAはLAだけではなく、全米や世界でもトップレベルの大学です。そのため、選りすぐりの学生・教授が世界中から集まっていて、教育環境もかなり整っています。実際に、キャンパスで大学生活を送っていたお二人に、UCLAの魅力について語って頂きました。​ 

​​小泉:UCLAの魅力は、やっぱり教育レベルの高さだと思いますね。テレビに出ているような有名な教授が、普通に授業で教えているっていうことに、最初は驚きました。シリコンバレーのテック企業のアドバイザリーをしている教授もいて。教授の教え子がUberの創設者だっていうことで、特別に授業で話をしてくれたこともあったんですよ。なので、他の大学ではできない経験をしている感じは、ありましたね。​ 

​​渡邊:そうですね。私は理系の学部だったんですが、毎年リサーチシンポジウムがあって、学生が自分のやっているリサーチを発表する場が設けられていたんです。学部の中でも、応募制のリサーチプログラムなんかがあって。専門的な内容を深く学べる体制がしっかり整っていますし、教授も受け入れてくれる雰囲気がありました。​ 

​​小泉:卒業後の進路っていう所でも、色々な日本の大手有名企業が、わざわざUCLAまで来て就活生向けにイベントを開催してくれるんですよね。総合商社やコンサルティング会社、メーカー系などの有名な企業が。でも、UCLAに在籍している日本人って少ないので、大手企業の担当者と近い距離感で話すことができるんです。日本人コミュニティや日本人学生団体でも、頻繁に情報交換が行われているので、日本企業への就活はしやすい環境がありますね。それから、同窓会も魅力の1つで、卒業してもUCLA生と関われる機会が、他の大学よりも多いんですよ。​ 

​​渡邊:あと、キャンパスがとてもきれいで、どの風景も絵になります。この前も、キャンパス内でドラマの撮影をしていましたよ。​ 

​​小泉:結構そういうのありますよね。私も、映画の撮影現場を見かけたことがありますよ。​ 

​​小泉:UCLAの伝統行事だと、ミッドナイトスクリームもありますよね。​ 

​​渡邊:そうですね。あとはアンディーズラン(笑)​ 

​​小泉:ミッドナイトスクリームは、期末テストの週に、夜中の12時になったらみんなで叫ぶイベントのようなものですね(笑)​動画​を見た方が伝わりやすいかも(笑)アンディーズランも期末テストの時に、皆で下着姿で走り回るものです(笑)変わった伝統なんですが、やっぱりUCLAは、すごく盛り上がっている大学だからこそ、こういった伝統行事があるんだと思います。​ 

​​渡邊:UCLAはバスケとかも強いですよね。ディビジョン1で、トップクラス。​ 

​​小泉:そうですね。バスケやアメフトは、やっぱりプロレベルで活躍している学生が集まりますよね。​ 

​​小泉:インターネットも今では世界的に普及していますが、実は、UCLAで1番最初に開発されたんだという点も、自慢できるポイントの1つですね。​ 

UCLAのキャンパスにある​​​​施設​ 

​​UCLAには163もの施設があり、全体の敷地面積は419エーカー(約1.7㎢)もあります。中でも​​​​パウエル図書館​​は、全米でトップクラスの図書館で、800万冊を超える蔵書があるともいわれています。あらゆるジャンルの専門書や貴重な蔵書もあるので、勉学に励む学生にとっては最高の環境となっています。テスト期間中は24時間開放されているため、泊まり込んで勉強する学生も。UCLAの開校当初から存在するため、非常に趣があり、歴史的建造物としての価値も高い施設です。お二人にキャンパスの施設について、もう少し詳しく聞いてみました!

​​小泉:UCLAのグッズが買える本屋は、学生じゃなくても楽しめる施設ですね。キャンパスに入ってすぐの所にある。​ 

​​渡邊:UCLAのパーカーやスウェット、帽子などが売っている所ですよね。​​本当にたくさんのグッズが作られていて、一種のブランドみたいになっていますね。​​

小泉:UCLAの学生への割引もありますよね、10%程度。​ 

​​小泉:UCLAのメイン施設といえば、ロイスホール。UCLAのシンボルでもありますね。ここはやっぱりきれいで、ロイスホールの目の前の広場が、よく撮影スポットになっていますよね。​ 

​​渡邊:そうですね。今の時期は、アカデミックガウンを着た卒業生で賑わっているはずです。​ 

​​小泉:私は文系だったので、ここで授業が行われることもあって、色んな思い出がありますよ。​ 

​​小泉:UCLAは図書館もすごく充実していますね。24時間いつでも勉強できる環境があって。というよりも、常に勉強しないといけないくらい、勉強は過酷ですね(笑)​ 

​​渡邊:あと、Pauley Pavilionや​John Wooden ​Centerっていう体育館もすごいですね。よくスポーツの試合とか、卒業式、新入生歓迎会なんかも行われていて。総合州立の体育館で、規模感は好きです。​ 

​​小泉:そういう体育館にも有名人が結構来ますよね。UCLAの学生に向けて、スピーチをしに来るとか。​ 

​​渡邊:全米一おいしいともいわれるダイニングホールも、紹介したいです。​ 

​​小泉:ダイニングホール全部でいくつあるのかな。大学寮生だけが使えるダイニングホールだけでも、5つくらいありますよね。​ 

​​渡邊:デネブ、リーバー、エピキュリア、あとは何だっけ…。食べ放題スタイルの所が3~4つくらいあったはずです。​ 

​​小泉:Late nightっていって、深夜限定メニューを提供している所もありましたよね。​ 

​​渡邊:私が大学にいた時は、ちょうどコロナの時期でなかったんです。残念でした。アジア系、オーガニック系、メキシコ系とか、色々な料理がありましたね。テイクアウトの日替わりメニューもあって、カリフォルニア・ステーキ・ブリトーが名物でしたよ。メニュー、営業時間が結構変わるので、選択肢が多くて本当に飽きないんです。​ 

​​小泉:まぁ、食事に困ることはないですね、UCLAは。​ 

UCLAで立ち寄りたいスポット

数多くの魅力的な施設、人、物が揃っているUCLAですが、カフェテリアなどのダイニングエリアは、UCLAのイチオシスポットとして頻繁に紹介されます。国際色豊かなUCLAを象徴するように、世界の様々な料理が提供されていて、節約したい学生が気軽に利用できるリーズナブルなお店もあります。最後に、UCLAで立ち寄るべきおすすめのスポットを、お二人にご紹介してもらいましょう。​ 

​​渡邊:​​スタディー​​っていうダイニングホール知っていますか?坂の上にあるんですけど。​ 

​​小泉:いや、私の学生時代にはなかったと思いますね。​ 

​​渡邊:​​スタディー​​には、24時間勉強できるスペースがあるんです。同じ建物の中に、食べ物を注文できるブースと、勉強できるブースが半分ずつくらいにあって。雰囲気もいいので、おすすめですね。​ 

​​小泉:UCLAの共有スペース的な所は、すごく充実していますよね。​ 

​​渡邊:そうですね。かなり新しいんですが、オリンピックっていう​​建物​​があって。橋を渡った所にあるんですが。その時に住んでいた大学寮にエアコンがなかったので、よく勉強しに行っていましたね。あと、​​サクソン(​​Saxon Residential Suites)の近くに、バーベキュースペースがあるじゃないですか。そこで友達とイベントをして、ホットケーキを作ったんですが、そういう施設もすごくいいと思います。​ 

​​小泉:あそこも設備が充実していて、テレビや椅子、机もあるし、そういうバーベキュースペースも自由に使えるからいいですよね。​ 

​​小泉:​​​​マーフィー銅像庭園​​って銅像がある所も、芝生がきれいで緑もたくさんあっていいですよね。​

​​渡邊:いいですね。私は、よくそこでレジャーシートを敷いて、ゴロゴロしながら本を読んでいました。あと、キャンパスの入口の所とかも木が多くて、敷地にはハンモックもあって、開放的な雰囲気なので、ついつい長居してしまうスポットですね。​ 

​​小泉:UCLA生が​​よく行く近く場所として、​​ウエストウッドという街もおすすめです。有名な映画館とか色々なお店があって、街歩きをするのも楽しいですよね。The Boiling crabっていうレストランは、個人的におすすめです。​ 

渡邊:木曜日になるとファーマーズマーケットも出てきて、出店も増えますしね。勉強の息抜きに行くのも楽しいと思います。​ 

まとめ​ 

​​今回は、UCLA卒業生の小泉と渡邊にLAとUCLAの魅力を聞いていきました。多様な文化と美しい自然に囲まれたLAと、世界のトップ大学の1つで日本人からも人気の高いUCLAの魅力が、よく伝わったのではないでしょうか!

この記事を読んで、UCLAに通ってみたくなったという方には、U-LABOのUC編入プログラムがおすすめです!ぜひ一度、無料カウンセリングを受けてみてくださいね。​ 

記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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