1年生は京都の立命館大学、2年生は交換留学プログラムでミシガン州の大学に進学したN・Kさん。

そこで日本よりアメリカの大学が自分に合っていると感じたN・Kさんは、思い切って3年生からミネソタ州立大学ムアヘッド校へ編入、2021年5月に卒業しました。 

卒業後は、ロサンゼルスの企業で約1年間OPTを経験し、帰国後は外資系のリクルーティング会社で働かれています。 

今回は、そんなN・Kさんにアメリカ・ミネソタ州の大学への編入留学体験談を聞かせていただきました!

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ミネソタの州立大学はどんなところでしたか?

冬はとても寒いし、ロサンゼルスの大学等と比べると華やかではないかもしれませんが、日本人が少なく英語付けの日々を送ることが出来、英語力が伸びたので行ってよかったと思っています。

ムアヘッドは全校で日本人が5人ぐらい、95%が白人という環境でしたが、やさしい人たちばかりで人種差別もありませんでした。

中部では人種差別が怖いという声もよく聞きます。

確かにミシガンでは、アジア人が低く見られがちでしたね。逆にミネソタでは、アジア人が珍しいようで興味を持ってくれます。

ミネソタ人のやさしくて思いやりがある人柄を「ミネソタナイス」と呼ぶほど、ミネソタの良さはアメリカ中で有名なんです。とてもアットホームな雰囲気で、留学先に選んで本当によかったな。

日本の大学からの編入では、どのくらい単位移行できましたか?

単位移行はアカデミックアドバイザーの判断だから、どのアドバイザーに当たるかの運にもよりますよね。

私は幸い、留学生に理解がある人に当たり、ほとんど移行できてラッキーでした。

ちなみに英語のスコアはどのくらいでしたか?

IELTSは1年生で受験してスコアが6.0、TOEICは910〜920でした。 もともと英語は得意だったので。

N・Kさんが留学を決めたきっかけは何だったんでしょうか。

15歳の頃、初めて短期留学したサンタバーバラでアメリカの良さに触れたのがきっかけです。

当時は高校から留学できる状態ではなく、大学では絶対に交換留学しようと決めていて。そこからずっと英語に興味を持って勉強していました。

英語力はどう伸ばしていったんですか?

中高の短期留学プログラムを重ねていたのが大きいかな。

あと、英語が分からないうちから、英語音源のYouTubeを観ていました。勉強というより趣味でしたが、英語の8割は動画から覚えました。

日本とアメリカ、どちらの大学にも通っていますが、何に違いを感じますか? 

日本の大学では、授業に集中する学生は少数。ほとんど寝ていたり授業に興味がなかったりしますよね。そんな環境が嫌だったのも留学の理由のひとつです。

アメリカでは学生みんなが授業へ熱心に集中します。オン・オフの切り替えもしっかりしてるし。

サークル活動でも違いますね。日本では楽しく騒ぐだけだけど、アメリカでは本気のスポーツサークルや、ビジネスで為になるサークルが多い。私はアスリート色の強いチアサークルでした。

残念ながらコロナの影響で半年ほどしか活動できなかったけど、アメリカの雰囲気にどっぷり浸かれたし、友達もたくさんできました。 

現地での授業はどうでしたか?

編入後はコロナ真っ只中で、丸1年オンライン授業でした。帰国しても良かったけど、せっかく来たからには現地の雰囲気を味わいたかったので残りました。

交換留学では座っていればOKな大人数の座学が多かったんですが、編入後は1クラス15名以下の少人数クラスしかなくて。最初は英語に自信がないし、ディスカッションも抵抗が強くて気まずかったですね。

最初は戸惑いますよね。クラス選択やモチベーションを保つコツなどあれば教えてください。

私はペーパーテストのクラスが苦手で……1回のテストの重要度が高いじゃないですか。だからクラス選択では事前にシラバスをチェックして、エッセイを複数回提出するクラスを選んでいました。

エッセイが得意ならエッセイ提出、暗記が得意ならペーパーテストのクラスを選ぶとモチベーションを保ちやすいんじゃないかなと思います。

留学前後で自分の変化を感じましたか?

もともとは初対面の人と話すのが好きじゃないタイプでした。今は会話が好きで、逆に新しい人と話すほうが得意。コミュニケーションスキルは大きく変わりましたね。

新しいチャレンジへの抵抗がなくなった部分も大きいです。日本だと「周りがやってるからやってみよう」という傾向が強いけど、アメリカでは周りを気にせず自分のやりたいことをやる。自分もそうなっていったし、帰国してからも「あの人はアメリカ大卒だから一味違うね」と気にされなくなるので動きやすいです。(笑)  

これから留学を検討している方にメッセージをお願いします!

ミネソタ州には、映画で見るような美しい湖や公園がたくさんあって、ライフスタイルが豊かな土地です。LAよりは田舎だけど、ミネアポリス周辺なら何でも揃う大きなショッピングモールや、おしゃれなレストランもあって不便しません。 大学周辺は裕福層が多いので、治安の良さでも安心です。

冬はマイナス20〜30度にもなって寒さが厳しいですが、物価が安くてアパートも安く借りられる。大学生にはありがたいですね。アメリカの文化に浸かりたい人、本気で英語を話せるようになりたい人に、ミネソタはおすすめですよ!

貴重なお話をありがとうございました!

この他にも、U-LABO生やアメリカ大学卒業生の体験談を多数ご紹介しておりますので、以下よりぜひご覧ください!

U-LABO体験談 – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)
学生・卒業生インタビュー – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)

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記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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インタビューしたのは・・・・Kana. W

UC Berkeley/UCLAの理系専攻にダブル合格。UCLA分子細胞及び発生生物学専攻。U-LABOの専任理系チューター・カウンセラーとして活躍。

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