【UC出願サポート・後編】出願直前！出願エッセイ作成サポートの舞台裏

こんにちは！U-LABOカウンセラーのTKです。

3回にわたりご紹介してきたU-LABOの出願サポート。最終回の今回は、出願エッセイ作成サポートについてレポートします。

U-LABOのミッションは、学生一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、彼らが夢見る大学への扉を開くのをサポートすること。UC出願の締め切りが迫る中、私たちは全力でサポートを行いました。出願直前の昨年11月の様子と共に、UC出願において最も大切なことをお伝えします！

締切直前！

UC出願サポートがスタートした7月から、TAG出願、課外活動のまとめとともに、出願エッセイ(PIQ)作成サポートに取り組んできました。出願エッセイは学生たちの個性や経験を伝える絶好の機会となるツールであり、出願プロセスにおいて非常に重要な役割を果たします。そのためU-LABOでは出願エッセイの準備にしっかりと時間をかけられるようなスケジュールでサポートを提供しています。

しかし多くの学生が忙しい日々を送る中で、出願直前までエッセイ作成を始めない学生も少なくありませんでした。学生たちの個性や強みを引き出す作業は、時間を要するもの。短期間での準備では彼らのポテンシャルを完全に引き出すことは難しくなります。今年度出願の学生たちには早めの出願準備の大切さを伝え、より納得のいくものを一緒に作り上げていきたいと思います。

限られた時間の中で

カウンセリングの各セッションでは、学生たちの個性や経験を深く掘り下げることに注力しました。しかし時間の制約がつきまとう出願直前では、そのプロセスが圧縮されてしまいます。短期間で最大限の効果を出すために、学生一人ひとりの話を丁寧に聞き、それぞれの強みが最も光るようなアドバイスを心掛けました。

限られた時間の中での努力はもちろん価値がありますが、早期からの準備により、エッセイはさらに深みと輝きを増します。より充実した内容で自己を表現する機会が増え、個性を最大限に活かすことが可能になるからです。

未来への教訓、そして次なるステップ

この経験を通して早期準備の重要性を改めて感じると共に、出願直前になっても諦めずに全力を尽くす学生たちの姿勢から多くを学びました。今後のカウンセリングやセミナーを通じて、出願準備の早期開始の大切さを、より強く伝えていく必要があると痛感しています。

学生たちがより充実した準備期間を持てるよう導き、学生たちが自らの可能性を最大限に発揮できるよう、これからも全力でサポートしていきます！