日本同様、アメリカにもサマーコースの制度があることをご存知ですか?

アメリカの大学にさえ在籍していれば、どの大学のサマーコースにも参加することができ、キャンパスの雰囲気を知れたり、悪い成績をリカバリーできるなど、様々な参加メリットがあります。

サマーコースの制度を理解して、上手に賢く活用していきましょう!

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アメリカのサマースクールとは?

日本では「夏」が近づくにつれ、サマーコース(スクール)の募集が開始されます。SNSなどで宣伝をみた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

サマーコースと言っても、日本で見かけるサマーコース用の広告は、留学生を対象とした英語を強化する内容や、アメリカで過ごした経験を提供するサービスが多いです。それに比べて、既に大学に在籍している人が対象のサマーコースは、通常時に開校されているアカデミック科目を提供してくれます。

アメリカは、2学期制か4学期制のスケジュール体制を取る大学が多くあります。多くの大学は卒業するために必要な単位を120-130ぐらいまでに設定しています。2学期制の場合、通常の学期で16単位以上取得していけば4年で卒業できますが、12単位しか取らない学期がある場合、どこかで足りない単位を取得しなければ4年で卒業は出来ません。

又、悪い成績を取ってしまった、不本意な結果に終わったからもう一度リベンジをしたいという事もあるでしょう。そういった学生を対象にサマーコースが開校されます。籍をおいている大学のサマーに参加するというのでもよいですし、他の大学のサマーに参加をする事も可能です。

サマーコースのメリット・デメリット

メリットについて

早く卒業したい、悪い成績をリカバリーしたい、編入を考えていて編入したい大学のキャンパスの雰囲気を見てみたいなど、メリットはたくさんあります。留学生の場合は、サマーコースと組み合わせて単位取得を行った方が、スケジュールにも余裕ができ、良い成績につながります。

デメリットについて

通常の学期に比べると1単位の値段が高いです。2学期制であれば通常の学期期間は約3か月半です。それに比べるとサマーコースの期間は約1か月なので、元々ペースが速いアメリカの大学において、サマーコースの期間はもっと早くなります。毎日授業がある事になり、宿題を次の日までに終わらせておく必要があります。リーディングが大量にある科目を選択した場合、まちがいなく地獄をみます。

UCLAのサマースクール 2022年度

アメリカの大学に在籍していれば、どこのサマーコースにも基本は参加できます。サマー期間のみUCLAで過ごすという事も可能です。大学の組織も大きいので、サマーコースとして開校される科目も多いです。本格的にUCLAに編入を考えておられる場合、サマーコースから開始されると、編入前に大学の雰囲気等が理解できお薦めです。

UCLA Summer Courses 2022

2022年は800以上の対面講義が開講され、期間も6週間から10週間と様々です。毎年、UCLAからも10,000名の学生が、そして全米・全世界から何千名と参加してます。高校生も公認リストから2つまでコースを選択することが可能です。

また、通常のコースに加え、Summer Online(全世界からオンラインで単位取得が可能)、Summer Intensives (3週間で単位取得が可能)も提供されています。他にも高校生用プログラム、より実践的なスキルを総合的に学ぶプログラムなど、様々です。

もちろんサマーコースに参加する人たちには学内のハウジングが提供されます。

ウェブサイト上でピックアップされていた講義にはFim and Televeision Directing (4単位、レクチャー3時間)、Academic Reading and Writing(4単位、レクチャー4時間)、Microeconomic Theories(4単位、レクチャー3時間とディスカッション1時間)、Introduction to Computer Scinece (4単位、レクチャー4時間、ディスカッション2時間、校外学習6時間)等があり、多分野に渡って選択をすることができます。

専門性の高いクラスには事前に受講しておくべき必修授業などがあるので、注意が必要です。

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まとめ

アメリカの大学ではサマーコースが開講されます。アメリカの大学にさえ在籍していれば、どの大学でもサマーコースに参加が可能です。

メリットとしてはキャンパスの雰囲気を知ることができる、単位の取得ができる、悪い成績をリカバリーできるなど多くある一方、デメリットとしては費用が割高であることや、授業のスピードがより早くなり、大量の課題やリーディングがある場合は、かなりの努力と時間が必要とされます。

2022年度、UCLAのサマーコースは通常のもので6週間から10週間、800を超える講義が開講されていました。学生の状況や希望に沿ったプログラムも用意されており、多様なサマーコースを受けることが可能です。

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編入する前から編入後、就職活動までをサポートするので、編入を考えているけど、不安が多い方は編入プログラムを受けるのをおすすめします。

また、サマーコースに関してのサポートや、無料相談も実施しているのでお気軽にご相談ください。

記事監修・・・・大江 節子
記事監修・・・・大江 節子

20年以上に渡りアメリカ正規留学サポートを行ってきたベテランカウンセラー。過去2000人以上の学生をアメリカ大学へ送り出している。アメリカ大学の受験制度を熟知しており、返済不要の奨学金獲得にも強みを持つ。TOEFLiBT満点保持者。

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