今回は、University of California, Los Angeles(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)とUniversity of California, Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)に合格したRinaさんへのインタビューです。現地で留学生活を楽しみながらも、コツコツと努力し好成績をキープ!留学中にどのような経験をしたかをメインに、U-LABOカウンセラー江木が伺いました。

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留学しようと思ったきっかけを教えてください。

1度アメリカへ旅行したときに、良い意味でカルチャーショックを受けました。日本とは違うアメリカの雰囲気が気に入って、そこから海外生活、特  にアメリカに憧れるようになりました。日本の高校で英語に興味を持てはじめて、留学を意識するようになって、高校を卒業したらアメリカの大学へ行きたいと考えていました。

留学前に不安だったことはありますか?

ずっと家族と一緒に住んでいたのに加えて、小学校から高校まで同じエスカレーター校にいたので、周りの環境が変わるという経験がありませんでした。アメリカの大学に進学することで、突然、異国の土地に1人で暮らすことになったので、やっていけるかなという不安はありましたね。

留学までの期間は、どのように英語を勉強しましたか?

留学を決意してからは、学校で英語の勉強に力を入れたのに加えて、直前の数か月間には英会話も習いました。

聞き取るうえでも単語がわからないと意味をつかめないので、一番フォーカスして勉強していたのは単語です。TOEFLを受けたこともあるので、対策の一環として、TOEFL用の単語や熟語を覚えていました。そのおかげか、留学してからリスニングも上達した感覚があります。

なぜコミカレから編入という方法を選んだのでしょうか?

どうせ行くならやっぱり、いわゆるトップ校に挑戦したいという気持ちがあって、UC(University of California、カリフォルニア大学)への進学に憧れていました。でも、日本の高校からそういったところへ行くのは難しいと聞いていたので、編入という形でチャレンジしました。

留学を決意したときの英語力はどれくらいでしたか?

すごくできるわけでもなかったですね。高校の学年でも中間ぐらいです。レベル別クラスでも「中」ぐらいにいました。

留学後はどのように英語力を伸ばしていきましたか?

私は留学して最初に、UCI(Universityof California, Irvine、カリフォルニア大学アーバイン校)のExtention(エクステンション)という1ヶ月のプログラムに参加しました。そこで積極的にアクティビティーへ参加し、発言する機会があれば細かいことまで意見を言うようにしていました。

リスニングは、やはり慣れです。授業はもちろん、お店での買い物などで人と関わるときには相手の言うことをよく聞くようにしていました。

昔は消極的なところがあって、自分の殻を破りたいと思っていたので、そうした意味でも良い機会でした。人との交流・会話を意識して増やしたことで、自分の言いたいことを、英語でスムーズに言えるようになっていきました。

コミカレについて教えてください。

Orange Coast Collegeは、とても便利な環境の中にあります。大きいスーパーや日本のスーパーも近いです。ビーチやレストラン、カフェにも行けるし、有名なショッピングモールのSouth Coast Plaza(サウスコーストプラザ)も車で5〜10分ほど。学校の帰りにどこかへ寄ったり遊んだりは、気軽にできます。

アパートメントや家も周囲に多く、常に人がいるので治安も良かったです。アクセスが良く暮らしやすい環境だと思います。

大学の授業はどうでしたか?

コミカレはレベルが易しいというイメージがあるかもしれませんが、実際は易しすぎでも難しすぎでもない印象です。割とどの授業も楽しめて、学びも充実しており満足感がありました。

General Education(一般教養)の科目も色々取る必要がありましたが、特に印象深かったのがEnglish(英語)です。ネイティブのアメリカ人生徒と一緒にエッセイの書き方を学ぶもので、トータルで4つくらい書きました。

最初はそんなにたくさん書けるか不安もあったし、実際、アイデアを出すのにも結構苦労しました。でも次第に思いつけばすぐ書けるようになりました。一番評価が高いエッセイはクラス全員に配られていたのですが、2回目で私のエッセイが選ばれました。楽な授業ではなかったからこそ、そうやって評価してもらったのは、大きな達成感がありましたね。

日本との違いで、驚いたことはありますか?

全員ではないと思いますが、アメリカの人は、自分のやりたいことがはっきりしている印象です。専攻の数が割と多いせいもあるのでしょうか。コミカレでも、詳しく専門的に学べる授業も開講されていました。

あとは、授業のスタイルです。私は日本の様子は高校までしかわからないのですが、生徒が多く発言する授業は、日本にはあまりないイメージでした。でもアメリカでは比較的少人数で、生徒一人ひとりの発言や発表によって進む授業もありました。やはりアメリカの方が、積極性を求められると感じます。

留学生活で楽しいと感じていることを教えてください。

環境が良いので、気分転換をしながら勉強できるのがうれしいです。特に私が今行っている、南カリフォルニアのOrange Countyは、遊ぶ場所や娯楽がたくさんあります。買い物にも行けるし、料理もおいしいですね。アメリカの料理や日本食はもちろん、エスニック系のアジア料理やイタリアンなど、色々な食べ物を楽しめます。

あとは、気候が良くて海が近いところです。ビーチの種類も多く、場所によって違う雰囲気を楽しめます。泳いだりサーフィンしたりも良いですが、のんびり散歩しているだけでも癒やされます。

留学中の、モチベーションの保ち方を教えてください。

編入したいという気持ち、初心を忘れないことです。以前よりもこれをやりたい、こうなりたいと目指すものがはっきり決まっているので、そのために頑張ろうと思っています。

あとは、授業自体を楽しむ努力です。最初はあまり興味がなかった科目でも、やっていくうちに面白いと思えることも多いです。自分で楽しさを見つけられると、あまり苦労は感じません。

留学前後で、Rinaさんご自身の変化はありますか?

先ほども言った通り、小学校から高校卒業まで、ずっと変わらず同じ環境でしたので、挑戦やチャレンジといった、行動を自分から起こすことはありませんでした。

留学を機に、新しい場所で一人暮らしをして、新しいものにたくさん出会う経験をしたことで、興味があることに自分からチャレンジできるようになりました。積極的な性格になったのが、かなり成長した部分です。

実は幼稚園ぐらいまでは、興味を持って積極的に色々やっていたそうで。小学生になってから閉じこもるというか、消極的になってしまっていたようです。留学で変わったと言うより、案外、本当の自分に戻ったのかもしれません。

専攻について教えてください。

専攻はPsychology(心理学)です。

元々、人の仕草や言動の背景・理由に関心がありました。アメリカで最先端の心理学を、せっかくなら関心がある「人間の無意識や本質」という部分を深く学びたいと思いました。

今のGPAを教えてください。

最終的にすべての成績でAをキープできて、4.0でした。心理学関連の授業は楽でないものが多いので不安でしたが、キープできて良かったです。

カレッジ在学中に取り組んだ課外活動で、特に印象に残っているものについて教えてください。

さほど時間は割けませんでしたが、学校内外で、いくつかボランティアに参加しました。また、Honor Society*にもいくつか所属していました。心理学分野のSocietyでは、課題に対して数人で色々とリサーチして、発表もしました。そうやって研究に取り組めたのが一番印象に残っています。

*Honor Societyは、成績優秀が学生が入会できる学内組織のこと

そこから学べたと感じることは何ですか?

人との出会いや交流から学んだことも多かったですし、実際にやってみると新たな発見を得られるボランティアもありました。新たな視点を身に着けて、自分の視野が広がった感覚です。

さらにHonor Societyでは、普通のボランティアと異なり心理学にフォーカスした内容が多く、自分の専攻に関連した気づきがありました。グループでリサーチをするなど、本格的な研究をする機会はそれまでなかったので、実際に体験できたのが大きな学びでした。

U-LABOとの出会いについて教えてください。

U-LABOさんにお世話になる前に、1度アメリカでの編入を経験したことがあるのですが、コロナ禍だったため日本に戻ってきました。再度、編入にトライしたいと思ったのですが、前回から時間が経っていたこともあり忘れていることが多くありました。改めて編入ことを調べていた時に、U-LABOさんのサイトがとても参考になっていました。先輩の実体験や詳しい情報がわかる、ブログやYouTubeもよく見ていましたね。

U-LABOを選んだ理由を教えてください。

ブログ記事などがわかりやすかったのが一番の理由です。卒業生の話を見て、これだけ多くの人が、行きたいところややりたいことを叶えているのは信頼できるなと感じました。私も編入を通してやりたいことを成功させるために、プロの方に頼もうと決めました。

U-LABOのサービスを利用した感想を教えてください。

利用前の印象通り、サポートが丁寧でした。最初は無料だったり、LINEでも聞けたりと、相談がしやすいです。対応も早いですし、質問にも色々と詳しく答えてもらえて心強かったですね。

今後の目標を教えてください。

やりたい心理学を憧れのUCLAで学べることが決まったので、まずは勉強を頑張りたいです。大学院へ進み、博士号を取ることも考えています。心理学者として研究するという目標を達成できるよう、色々な学びの機会を得たいです。

この他にも、U-LABO生やアメリカ大学卒業生の体験談を多数ご紹介しておりますので、以下よりぜひご覧ください!

U-LABO体験談 – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)
学生・卒業生インタビュー – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)

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記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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