【カリフォルニア留学へ行こう】留学生が語学学校に行くメリット・デメリットをチェック！

U-LABOでは、大学留学をする方も必ず語学学校に行ってみることをおすすめしています。今回は語学学校に行くメリットとデメリット、ついでにカリフォルニア留学がおすすめな理由と合わせて、カリフォルニアのおすすめ語学学校についても解説していきます。

アメリカ留学やカリフォルニア留学にご興味のある方は、是非参考にしてみてくださいね。

カリフォルニアが留学にオススメな理由とは？

カリフォルニアはアメリカ合衆国の西海岸に位置する州で、日本を始め世界中の留学生にとってとても人気がある場所です。その理由はさまざまですが、まず、カリフォルニアは非常に多様な文化的背景があるというのが大きな理由のひとつです。

カリフォルニアには、アジア、中東、ヨーロッパ、南アメリカ、アフリカなどさまざまな地域からの移民が住んでいるため、自国にいたのでは体験できない異文化に触れることができ、異なる視点を持った人々との出会いを通じて、人生を豊かにできるというのもこの地で生活する良さと言えるでしょう。

また、日本人の場合は、ロサンゼルスを中心に日本人コミュニティがありますし、日本食レストランも見つけやすいです。同郷の人がいるというのはやはり安心感を得られますし、何かと助け合えるのは事実です。また、故郷の味や使い慣れたアイテムなどを手に入れられると、より快適に生活できますよ。

世界トップレベルの教育環境があり、経済の中心地でもあるカリフォルニア

カリフォルニアは州として、高度な教育システムを備えており、多くの大学や研究機関があります。

中でもカリフォルニア大学は、アメリカで最も有名な大学グループの一つで、世界でもトップクラスの研究成果を出しています。他にも、カリフォルニア州には独自の研究を行っている私立大学、産業との連携が非常に強い大学などがあって、技術を学ぶのに適した環境となっています。世界中から優秀な教員や研究者を集めて、最新の技術や知識を学べる環境となっていますので、世界で活躍したい学生にとっては最高の場所なんですね。

カリフォルニアはまた、世界でも有数の経済的な中心地の一つで、多くの留学生にとって、卒業後のキャリアの機会が開かれているのも魅力的なポイントです。その代表格であるシリコンバレーは、アメリカのテクノロジー業界の中心地で、多くの有名企業が本社を置いています。

語学留学だけと考えている人にもおすすめではありますが、その先の大学留学も検討してみたい、ひいてはOPTを使って就職してみたいと考えている人にとっては、非常におすすめの環境と言えます。

大自然と大都市が融合する魅力的な場所

最後に、カリフォルニアは美しい自然環境も持ちあわせています。カリフォルニアには、ビーチ、山、砂漠、森林などさまざまなネイチャースポットに溢れています。

一方でロサンゼルスのような、超都会の生活も併せて味わえるのもカリフォルニアの魅力。エンタメの最先端を体験したり、ビーチアクティビティやキャンプにBBQ、また大自然の観光を楽しんだりと、自然と都市の両方を楽しむことができ、プライベートの時間を充実させられる魅力的な場所となっています。

留学に当たって、現地の語学学校に通うメリットとは？

U-LABOでは、大学留学の方も語学学校にまずは通って頂くことを強くおすすめしています。

語学学校に行くメリットとしては、まず、リアルな英語環境に慣れることができるということです。

いきなり大学に通い始めてしまうと、心や体の準備が整っておらず、少しレベルの高い授業になると途端についていけなくなってしまいます。大学では成績が出てしまうので、最初でつまづいてしまうと、大学生活を続けることが困難になる可能性すらあります。

そのため、まずは語学学校に行くことで、英語を使うことに対する抵抗感を減らし、英語のリスニング・スピーキング能力を大学入学前にできるだけ高めておくのが良いのです。また、いわゆる教科書英語ではなく、現地の生きた英語を習得できるというのも大きなメリットとなります。

また、もう一つ大きなメリットとして、語学学校に行くと友達ができやすい、という点です。実は、大学に入ると、ホームルームなどは特になく、色々な人が色々なクラスをとっていて、あまり一緒になることもないので、うまく友達が作れないこともままあるのです。一方で、アメリカの語学学校では、基本的に同じクラスで授業を受けていきます。また、色々な地域から学生が集まってきていますので異なる文化や背景の人との交流を楽しめますし、仮に同じ大学に進む学生であれば、今後の人脈づくりにもなります。アメリカでは人脈が最も大事と言っても過言ではないため、これは語学学校に行く最大のメリットかもしれません。

現地語学学校のデメリット

メリットが大きい語学学校ですが、デメリットはやはり授業料や生活費などでより多くの費用がかかる、という点でしょう。

ただし、その後の大学留学を見据えている方であれば、最初の大学生活でつまづいて、留年してしまうだとか卒業できないという事態になるくらいなら、最初から語学学校に費用をかけておいた方が、長い目で見て安上がりになったという事もあり得ます。そのくらい、最初の立ち上がりというのは大事なのです。

また、覚えておきたい点として、アメリカの語学学校には、質の高い学校と低い学校があるということです。質の低い学校に行ってしまうと、大学留学を目指す学生が少なかったり、学生のモチベーションが高くなかったり、あまりためになる授業が受けられなかったりといったことになりかねません。そのため、情報をしっかりと集めて選ぶ必要があります。

アメリカは値段と質がリンクする傾向にありますので、値段が高いところはそれなりのサービスを提供してくれ、集まる学生も優秀なことが多いですが、中にはコスパの良い学校もあります。語学学校選びに失敗しないよう、慎重に選択するようにしましょう。

おすすめのカリフォルニア語学学校5選

このように、アメリカ留学において語学学校選びはとても重要です。そこで、実績がありバランスの取れた指導をしてくれる、おすすめのカリフォルニアの語学学校をご紹介します。

「EC English」

主にディスカッション形式で授業を進めていくのが特徴的な学校です。実際に自ら英語を使っていくので、いろいろなシーンに遭遇しても困ることのない確かな英語力を身に着けられます。1週間に24以上のレッスンを受ける場合、専門分野に分かれた英語科目を選ぶことができます。大学進学やキャリア形成に役立つ高度な英語を学べる機会もあります。1週間単位で通学期間が選べるので、忙しい学生にとってもスケジューリングしやすいのも魅力です。

EC Englishについての紹介記事はこちら

「College of English Language (CEL)」

1クラス平均8人、最大でも12人という少人数制のクラス作りをしている学校です。きめ細かな指導を受けられますし、仲間と知り合いやすい環境となっています。授業の質も高く、国際機関からの認定も受けているので安心です。サーフィンなどのアクティビティをするプログラムに参加することもでき、楽しいアメリカ生活を送る機会を得られます。

「UCLA　Extension」

名前からも分かるように、UCLAの付属の語学学校です。さまざまな認定プログラムがあり、英語以外のスキルも学べます。値段は若干お高めですが、全米一美しいとも言われるUCLAのキャンパスで英語を学ぶことができるので、UCに行きたい学生にとっては非常にモチベーションになる語学学校と言えます。

まとめ

多様な文化、世界トップレベルの教育と、世界経済の中心カリフォルニアの魅力と、現地で語学学校に通うメリット・デメリットについて理解が深まりましたでしょうか。

現地での大学生活をスムーズなものにしたいのであれば、より早く英語力を向上させ、また友達作りもできる現地語学学校は非常におすすめです。

語学学校をどういった基準で選べばよいか等ご相談されたい方は、是非U-LABOの無料相談をご利用ください。