アメリカ留学に必須となるTOEFLですが、あなたはどういった目標でTOEFLの学習に臨んでいますか?
中には、「3ヶ月で大幅なTOEFLのスコアアップを目指そう!」と思っている方もいるかもしれません。ただし、結論から言うと大幅なスコアアップには約6ヶ月は見て頂くのが無難です。3ヶ月でも大躍進する人はいますが、よほどTOEFLを学習する時間がないと難しいのが実際のところ。
そこで今回は、6ヵ月でTOEFLの効率的にTOEFLのスコアを上げる学習方法を、U-LABOが学生様から聞いた実体験を元に紹介していきます。
学生が実践したTOEFLの学習方法は5つ。
・スキマ時間での学習
・英語を話す環境で生活をする
・過去問などに取り組む時間を決める
・英字新聞を読む
・カテゴリを分けて学習する
これら5つについて、詳しく見ていきましょう!
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スキマ時間で学習しよう
スキマ時間と言われると、あなたはどういった時間を思い浮かべるでしょうか。通学の際に電車に乗っている時間、学校の休み時間、ベッドに入り寝る前の時間・・・・人によっていろいろな「スキマ時間」があると思います。
結論からお話すると、ここでのスキマ時間には正解はありません。
自宅で過ごしている中でのちょっとした時間はもちろん、移動の時間、また仕事や学校の休憩時間などもスキマ時間になります。
ちなみにこの学生は、主に移動の時間に集中してTOEFLの学習をしていたようです。
ただし、スキマ時間といっても、どれくらいの時間があるかは人によって異なります。
5分しかスキマ時間を作ることができない人もいれば、1時間程度のスキマ時間を作ることが出来る人もいます。 では、具体的にスキマ時間でできる学習方法は何があるのでしょうか。
スキマ時間は暗記学習に費やすべし
スキマ時間で学習する時は、暗記のみ行うのが良いでしょう。特に、単語の暗記をするのが1番オススメです。
なぜかと言うと、基本的に単語帳などの暗記本は1単語ずつ学習できるから。
これならスキマ時間が限られていてもすぐに学習をストップできることに加えて、ちょっとした時間に集中して取り組むことができるのです。
この方法はTOEFLのみならず、アメリカ留学に必要な他の試験でもある、英検やIELTSの暗記学習、更には渡米後の専門用語の習得にも有効です。
日常生活で英語を話そう
アメリカ留学へ行くと、日本と全く違った環境で生活をすることになります。
これは食文化の違いや生活様式の違いはもちろんですが、特にコミュニケーションの面で大きく環境が変わります。
というのも、アメリカ留学では基本的に英語しか話さない環境に身を置くことになるからです。
環境の変化で英語のスキルが身につかなくなる
アメリカに留学していきなり環境が変わってしまうと、ストレスの原因にもなります。
ストレスが溜まってしまうと、せっかくのアメリカ留学で身につけたいスキルも効率的に身につけられなくなってしまいかねません。
そこでおすすめなのは、日本で生活をしている時から日常的に英語を話して生活するということです。
これは英語を話すスピーキング力という点で非常に効果的で、普段から英語を日常的に話すことで、英語脳が鍛えられるようになります。
英語脳というのを簡単に説明すると、日本語での単語や会話がすぐに英語に翻訳できる、あるいは直訳できるスキルのことを指します。
例えばリンゴをAppleと言いますが、英語脳が鍛えられていればAppleをリンゴと訳さずに、AppleはAppleという思考を作ることができるのです。
わかりやすく言えば、日本語から英語への置き換えに必要な時間を短くし、ネイティブ同様の英語力を身につけることが可能になるということです。
ですから普段から一緒に遊んでいる友達や家族など、身近な人に協力してもらって日常生活で英語を話すと良いでしょう。
関連記事>>>【英単語暗記】英語偏差値28から、アメリカ一流大学に合格するための勉強法
試験時間に合わせて取り組もう
TOEFLの試験時間は、3時間です。試験時間の中で最大限に集中するために、TOEFLの試験時間を意識して学習する方法は非常に効果的。
3時間集中して学習したら10分休憩して…など、こまめに休憩を挟んで学習を進めましょう。
ここで大事なのは、何時間も続けて試験学習をするのは効率的ではないということです。
たしかに試験に合格するためには、たくさん学習しなければなりませんが、学習の質が悪ければ、一度で覚えられるものも覚えられないなど、逆に非効率的な学習につながるケースが多くあります。
そうした面でも、こまめに休憩を挟みながら学習するのは非常に効果的。
また試験時間に沿って学習するという点に関しては、過去問を解く際などの時間管理スキルを身につけるのにも最適です。
1時間毎に休憩を挟む方法なども良いですが、実践的な面で考えると、試験時間に沿って学習するのが非常におすすめと言えます。
関連記事>>>アメリカ留学に必要なTOEFLは6ヶ月でスコアアップできる!?学習方法5選を紹介【実体験】
英語のニュースを読もう
英語のニュースでは、ビジネス的な使い方や日常生活に応用できる文法が学べます。
また英語のニュースには膨大な量の単語が含まれているため、単語学習にも最適です。
そして何よりTOEFLの試験に応用できる点としては、リーディング力が身につくということが挙げられます。
リーディング力は、普段から様々な文法が使われている文を読み、理解することで身につきます。
たしかに英語の本を読むことでもリーディング力は身につきますが、アメリカに留学した際、現地のニュースを知っておくのも大切です。
そういった面で、あらかじめ日本にいる時から現地の時事問題に触れることができるという面でも、英語のニュースはおすすめなのです。最近はアプリでもニュースが読めますので、主要な英語のニュースアプリをいくつか落としてみると良いかもしれません。また、メディアによって政治思想が変わったり、取り上げ方も変わってきますので、いくつかのメディアのニュースを比較してみるのも面白いかも。
カテゴリを分けて学習しよう
“暗記系の学習は朝のうちに取り組む方が捗る”という言葉を、あなたは耳にしたことがありますか?
朝は頭がリフレッシュされているので、複雑な実践形式の問題を解くなどの学習よりも、比較的単純な作業の方が捗ります。
過去問は午後に解くのがおすすめ
実践形式の学習はいつ取り組むのがおすすめかと言うと、午後もしくは夕方が良いでしょう。
ここでポイントとなるのは、時間を見つけて昼寝をすることです。
昼寝をすると頭が整理され、午前中に覚えた単語や文法などを記憶しやすくなります。昼寝なんて、むしろ勉強時間が少なくなって逆効果では?という方もいらっしゃるかもしれませんが、思い切って実践してみると思わぬ効果が得られるかも。
午前中は暗記系、そして午後は過去問などの実践形式の問題などを解くといったカテゴリ別の学習方法をするのが非常におすすめです。
まとめ
TOEFLは、英検やIELTSと同様アメリカ留学に必要な試験の1つです。
一見難しく感じられがちですが、きちんと勉強すれば比較的スコアが上がりやすいのが特徴です。
TOEFLでは非常に多くの単語を覚える必要があります。コチラの学生は、「TOEFLテスト英単語3800」という英単語帳を使って学習したとのこと(参照: https://www.amazon.co.jp/【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800-4訂版-TOEFL-R-大戦略/dp/4010944315)。もちろん、ご自身のお好きな教材で構いません。まずはスキマ時間での英単語学習、そして慣れてきたら実践形式の過去問を解くなど、段階的にスケジュールを組んで取り組んでみましょう。
今回紹介した学習方法を参考に、是非TOEFLスコアアップを目指して頑張ってくださいね。
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