今回は、コミカレからSDSU(サンディエゴ州立大学)への編入を果たした君塚さんへのインタビューです。
留学のきっかけから、英語力向上の秘訣、今後の進路に至るまで、たっぷりとお話を聞かせていただきました!
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君塚さんが留学を決意したきっかけは何ですか?
親の勧めというのが正直なところです。当時はソフトボールと野球をやっていたんですが、スポーツしかできなかったんですよね。
これだと飯が食えないから、たまたま成績の良かった英語を伸ばしてみないかと提案されて、まずは語学留学から始めました。
高校卒業後、すぐ語学留学されたんですか?
いえ、日本で大学に通っていて、1年のうちの半期ぐらい出席しました。本来は2017年から1年間、カリフォルニア大学サンディエゴ校に隣接している語学学校へ行く予定でしたが、3ヶ月で辞めて別の学校に変えました。
理由としては、日本人をはじめアジア人が多く、現地の人との関わりが少なかったんですよね。英語力を身につけたかったので、残りの8ヶ月は日本人が少ない語学学校に通いました。それからコミカレのグロスモントカレッジで約2年間勉強して、今のSDSU(サンディエゴ州立大学)に至ります。
渡米前の英語の勉強はどうしていましたか?
留学準備としてではなく、高校のテスト対策として塾に通っていました。もともとは短大へ行く気はなかったし、ましてや4年制大学に入ろうなんて思っていなかったんです。
英語を少し話せればぐらいの気持ちで入った語学学校で、もっとアメリカに居たいと長期ステイを決めたので、留学に向けた特別な勉強はしていませんでした。
現地で叩き上げたんですね。スピーキングやリスニングはどうでしたか?
本当に喋れなくて(笑) 学費を出してもらっているのに、英語を話せないまま帰るのでは頭が上がらないからどうしようかなと。それで語学学校を変えたというのもあります。
語学学校で英語力が伸びた実感はありますか?
だいぶありますね。塾は行かされてる感覚があったけど、自分が喋りたいと思える言語を勉強する語学学校では、初めてちゃんと座って勉強を受けたという感じがあります。
今まで座学をしてこなかった高校時代から考えると、授業を受けているだけでも奇跡です(笑)
スポーツ少年が開花した瞬間ですね。英語力向上のために心がけたことはありますか?
先生や友達との会話を重視していました。文法も大事ですけど、英語を話せる友達と過ごして、生活の一部に自然と英語があるというぐらいにならないと、英語力が身につかないかなと。
なので積極的に友達作りをして遊んでいました。ホームシックには全くならなくて、語学学校の頃がいちばん楽しかったですね。
今の専攻を教えてください。
コミカレではエコノミクスを専攻していましたが、今はコミュニケーションです。大学で受けていたコミュニケーションのクラスで、初めて「この人の授業はすごい」と思える先生に出会い、授業後に話を聞きに行きました。
話していくうちに、自分にはビジネスではなく、人と人とのコミュニケーションを学ぶクラスのほうが合っているのかなと思い、専攻を変えたんです。
カレッジ時代に苦労したことがあれば教えてください。
苦労したのはやっぱり数学です(笑) ケミストリーやバイオロジーにも苦労しましたが、分からないことは周りの人たちに聞いて何とかしました。
数学だと、電卓の使い方から始まりました。今まで数学から逃げ続けていたので、ついに向き合うときが来たかと(笑) 英語は5段階中の3ぐらいのレベルから。ELSはもちろん受けました。英語については語学学校でほとんどの準備ができていたかな。
コミカレは2年間のはずでしたが、自分のミスで単位を落としてしまい…実は2年と1セメスター通ってます。クラス履修のときにパソコンでミスクリックをしてしまい、気づかずに単位を落としてしまったんです。
ある日学校から呼び出されて、「12単位取れていない。来年のセメスターからここには来れない」と言われて。そこで自分でも初めて気づいたんです。悔やまれる凡ミスでした。
半期逃したので、また違う語学学校でTOEFLクラスに入り、カレッジに戻るまで勉強していました。留学生は特に注意が必要だから、ちゃんとしたアドバイザーを見つけたほうがいいですね。
SDSUはイベントも盛んで立地もいいですよね。カレッジ生活で印象に残ったことは?
クラブやスポーツチームにも参加せず、たまに友達とキャッチボールやバッティングセンターへ行く程度の普通の留学生でしたが、当時やっていたYouTubeチャンネルでの活動が印象に残ってます。
3人グループでチャンネルを開設していて、主にアメリカと日本の違いにフォーカスした動画をアップしていました。ビーチへインタビューにも行って、わりと精力的に活動してたんですよ。
動画企画として、夏休みにサンディエゴからシアトルまで縦断したのも良い思い出です。ロサンゼルスまで2時間、サンフランシスコまで8時間、オレゴンまで4時間、ポートランドを抜けてシアトル、ユタからラスベガス、そしてサンディエゴへ帰ってくるという大がかりな縦断ルートです。おかげで忘れられない夏休みになりました。
SDSU出願時のGPAはどのくらいでしたか?
3.1で、今も同じくらいです。ただのスポーツ少年がここまで来られたのは、何より人に恵まれた部分が大きいです。周りに良い人しかいなくて、みんなが助けてくれました。
高校時代は書類なんて絶対に読まなかったのに、今ではしっかり読み込むし、期限まで気にするようになったのはすごい進歩ですね。なにせアメリカでは期限を待ってくれないので。
今後の進路については考えていますか?
インターンやOPTを利用して、アメリカに残りたいと思ってます。OPTは自分の専攻との関連付けが必要ですが、コミュニケーションはアプローチ次第かなと。またも運良く人に恵まれて今後の道筋が見えてきたので、このチャンスに全振りしようと思ってます。
家族には、今後現地で就職したいという意思も伝えています。家族からも理解があって金銭面でもサポートがあるので、本当に恵まれてるなと感じますね。
今は家族の事情により一時帰国中ですが、サマーから復帰予定です。帰国中は派遣でホテルマンをしています。英語圏のお客様が多いので、英語力を活かせる良い機会だなと。日常会話とビジネス英語は全然違うので、今後の就職も見据えて、時間があるときにビジネス単語を勉強しようかなと考えているところです。
あらためて、英語を通じて人生が変わったというか、可能性が大きく広がったのを実感しています。
お話とても参考になりました!ありがとうございました!
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U-LABO体験談 – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)
学生・卒業生インタビュー – U-LABO | 世界トップ大学への進学 (ulabo.org)
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