「アメリカの大学のランキングを知りたい」
「アメリカでランキング上位の大学を目指したい」
と、英語力アップや海外で働くことを目標に、アメリカの大学に行きたいと考えている方は少なくありません。
そこで今回は、アメリカにある大学のランキングをご紹介します。
どの大学に行こうか迷っている方や、どんな大学があるのか知りたい方はぜひ確認してみてください。
編入制度についても解説していますので、学費を抑えて学びたい方も参考にしてください。
アメリカの大学ランキング
まずは、アメリカの大学ランキングTOP50を見ていきましょう。
アメリカの大学ランキングは、偏差値やIQで決められるものではなく、大学に勤務する教員の論文引用率や雇用された卒業生の評判などを基にした「QS世界大学ランキング」によって決められています。
そのため「QS世界大学ランキング」は、教育充実度や企業や研究者による評判など「教育力」を基にした日本の大学ランキングとは考え方が多少異なります。
それでは、2023年4月時点におけるアメリカにある大学のTOP50を見ていきましょう。
順位 | 大学名 |
第1位 | マサチューセッツ工科大学 |
第2位 | スタンフォード大学 |
第3位 | ハーバード大学 |
第4位 | カリフォルニア大学 |
第5位 | シカゴ大学 |
第6位 | ペンシルベニア大学 |
第7位 | プリンストン大学 |
第8位 | イェール大学 |
第9位 | コーネル大学 |
第10位 | コロンビア大学 |
第11位 | ジョンホプキンス大学 |
第12位 | ミシガン大学アナーバー大学 |
第13位 | カリフォルニア大学バークレー校(UCB) |
第14位 | ノースウエスタン大学 |
第15位 | ニューヨーク大学(NYU) |
第16位 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) |
第17位 | デューク大学 |
第18位 | カーネギーメロン大学 |
第19位 | カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) |
第20位 | ブラウン大学 |
第21位 | テキサス大学オースティン校 |
第22位 | ワシントン大学(UW) |
第23位 | ウィスコンシンマディソン大学 |
第24位 | イリノイ大学アーバナシャンペーン校 |
第25位 | ジョージア工科大学 |
第26位 | ペンシルベニア州立大学 |
第27位 | ライス大学 |
第28位 | カリフォルニア大学デービス校(UCD) |
第29位 | ノースカロライナ大学チャペルヒル校 |
第30位 | ボストン大学 |
第31位 | ワシントン大学セントルイス校 |
第32位 | パデュー大学 |
第33位 | 南カリフォルニア大学 |
第34位 | オハイオ州立大学 |
第35位 | ロチェスター大学 |
第36位 | カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB) |
第37位 | エモリー大学 |
第38位 | ミシガン州立大学 |
第39位 | テキサスA&M大学 |
第40位 | メリーランド大学カレッジパーク校 |
第41位 | ケースウエスタンリザーブ大学 |
第42位 | ピッツバーグ大学 |
第43位 | ミネソタ大学ツインシティー校 |
第44位 | フロリダ大学 |
第45位 | ヴァンダービルト大学 |
第46位 | ダートマスカレッジ |
第47位 | アリゾナ州立大学 |
第48位 | カリフォルニア大学アーバイン校(UCI) |
第48位 | ノートルダム大学 |
第50位 | イェシーバー大学 |
カリフォルニア大学について
TOP50にいくつもランキングしているカリフォルニア大学は、アメリカにある大学の中でもハイクラスなレベルです。
カリフォルニア大学は、9つの大学から成り立ち、キャンパスごとに様々な学部がありますが、それぞれITや経済学、社会科学、理工系など看板学部が異なっています。
また、カリフォルニア大学には1,000億円以上もの資金が充てられており、世界に先立つさまざまな研究が行われています。
世界の中でも難関校として知られており、入学するのは容易ではありません。
トップレベルの環境が整ったカリフォルニア大学なら、あなたの学びは大きく成長するでしょう。
【名門大学に入るチャンス】編入制度について
カリフォルニア大学やワシントン大学では、同州内にあるコミュニティカレッジから編入できる制度があります。
コミュニティカレッジとは、名門大学とは違い、学びたいと考えている地域住民のために設立された2年制の大学のことです。
コミュニティカレッジは学費が安いだけでなく、入学の難易度も低い特徴があります。
アメリカに住んでいる方のみならず、留学生にとっても入学しやすいのがコミュニティカレッジの魅力です。
コミュニティカレッジで良い成績を残すと、カリフォルニア大学の3年生として編入できるチャンスがあります。
1年次から大学に入学する場合に比べて、3年次での編入は費用が抑えられるメリットがあります。
編入制度の特徴
ここからは、アメリカの大学への編入制度の特徴について解説します。
日本ではあまり馴染みがないため、どのように編入するのか、条件はあるのかと不安に思う方もいるでしょう。
アメリカの大学では、ほぼすべての学部に編入制度を設けています。
日本の学年制とは異なり、アメリカでは個人の考えや能力に応じて選択できる「単位制」を導入しているためです。
基準となる単位の取得は必須ですが「単位制」の魅力は、自分の学びの幅を広げられることにあります。
さらにアメリカの大学へ編入するメリットには、以下の3つが挙げられます。
- 編入できるルートが複数ある
- 年間通うより学費が抑えられる
- 1年次の入学より英語力が低め
それぞれ詳しく見ていきましょう。
編入できるルートが複数ある
大学を中退せずに、ほかの大学へ編入できるのが魅力です。
コミュニティカレッジから4年制大学に編入したり、4年制大学からほかの4年制大学へ編入したりすることもできます。
また、経済学部から理系学部などへの学部間の編入も可能です。
アメリカの大学では、海外の大学からの編入も受け入れています。
4年間通うより学費が抑えられる
コミュニティカレッジに入学することで、大学の費用が抑えられるメリットがあります。
コミュニティカレッジの学費は、4年制大学の1/2〜1/3程度です。
留学費用がかかることもふまえると、学費が安くすむのは大きな魅力と言えます。
コミュニティカレッジからアメリカの大学への編入条件は、最大で60単位です。
さらに、編入先の大学の必修科目が認められれば、2年で学位を取得できます。
1年次の入学より英語力が低め
アメリカの大学に1年次で入学する場合の英語力は、英検1級ほどのレベルが求められます。
一方で、コミュニティカレッジに入学する場合は、英検2級程度のレベルで問題ないとされています。
アメリカの大学に1年次から入学する場合に比べコミュニティカレッジから編入する方が、ハードルが低いのです。
そのため、1年次での入学が難しくても、コミュニティカレッジから4年制の大学への編入を目指せます。
編入までの流れ
ここまで、編入制度の特徴を見てきました。
そしてここからは、編入の流れについて詳しく解説していきます。
主なステップは以下の4つです。
- 編入の動機を考える
- 大学について調べる
- 必要種類を準備する
- 出願する
順に見ていきましょう。
編入の動機を考える
まずは、どうしてアメリカの大学に編入したいのかをじっくり考えてみましょう。
留学費や生活費も関わってきますので、編入するには覚悟が必要です。
学びたいことだけでなく、将来の自分の姿や叶えたい職業などについても検討するとよいでしょう。
大学について調べる
編入する決心がついたら、どの大学にするのか情報収集をしましょう。
学びたい学部があるのか、どんな特徴があるのかしっかりと調べておきます。
必要書類を準備する
大学が決まったら、ウェブサイトで編入の出願書類や期日などの情報を確認し、必要な書類の準備を行います。
大学によって、専用の申込書と編入用の申込書があるため、自分の決めた大学がどちらの申込書で受け付けているのか確認しておきましょう。
出願する
すべての準備が整ったら出願します。
出願時には、各大学によって異なりますが、約100ドルの出願料がかかります。
合否通知はしばらくすると自宅に届きます。
合格の場合は、通知とともにビザ申請や必要書類が同封されているため、早めに手続きを行いましょう。
もしも可能であれば、出願前にキャンパスを訪問してみるのもおすすめです。
実際の大学の雰囲気を肌で感じることができ、モチベーションアップにつながります。
関連記事>>>アメリカの大学に編入?メリット・デメリットについて紹介
UCの編入について
カリフォルニア大学に編入するなら、U-LABOの利用がおすすめです。
U-LABOでは、留学前から学力をアップさせるためのプログラムに力を入れています。
さらに、コミュニティカレッジに入学して終わりではなく、渡米してから編入までのサポートも手厚いのが魅力です。
履修方法や生活面での相談もできるため、留学後の生活に不安がある方も安心できます。
編入出願者の合格率が高い
カリフォルニア大学に編入出願した人の平均合格率は、1年次では28%であるのに対して、3年次での編入は46%と高い結果です。
1年次の合格率には、アメリカ在住の学生や英語圏に住んでいる方が含まれているため、日本の高校生の合格率は28%よりもさらに低いと考えられます。
日本人がアメリカの大学に編入する場合は、3年次を目指すのが合格への近道と言えます。
編入保証プログラム(TAG)が利用できる
カリフォルニア州にあるコミュニティカレッジで一定条件を満たすと「編入保証プログラム(TAG)」の利用が可能です。
編入保証プログラムは、UCトップ校以外のカリフォルニア大学で利用できます。
滑り止めとして編入が保証されているため「どの大学にも合格しなかったらどうしよう…」と不安を抱く必要はありません。
編入保証プログラムは、カリフォルニア州のコミュニティカレッジに通う学生だけの特権です。
そのため、編入を考えているなら、編入保証プログラムを利用するのがおすすめです。
アメリカの大学へ編入するならU-LABOがおすすめ
「アメリカの大学で学びたい」「英語力をアップさせて将来の仕事に活かしたい」と考えている方にとって、編入制度は人生の1歩を踏み出せる大きなチャンスです。
しかし、高額な学費により留学を断念してしまう方は少なくありません。
コミュニティカレッジなら、4年制大学に比べて費用が抑えられるだけでなく、希望の大学や学部への編入が可能です。
U-LABOでは名門のアメリカ大学・カルフォルニア大学(UC)への編入をはじめとした、さまざまな編入プログラムを用意しています。
編入する前から編入後、就職活動までをサポートするので、編入を考えているけど不安が多い方は編入プログラムを受けるのをおすすめします。
無料相談も実施しているのでお気軽にご相談ください。
About Us:株式会社U-LABO
U-LABOは、あらゆる学生のための「海外大学進学予備校」です。
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