気になるコロナ禍での留学!率直な感想や、編入の際に大切にしたいポイントについて、佐藤さん(仮名)にお話を伺いました!

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Q.留学のきっかけを教えてください。

高校2年生の時に、スペインに1ヶ月間滞在したことがあるんです。それで海外に興味を持ちました。高3の春に、進路をどうしようかと考えたときに、留学という選択肢もあるなと考えたのがきっかけです。

とはいえ、留学時期はちょうどコロナの時期と重なっていたので、不安も大きかったです。
特に、留学直前は、期待よりも不安の方が大きかった、というのが正直なところです。家族や友達と離れるのも寂しかったですし、留学先での出会いも制限されてしまうと思っていたので、大丈夫かな、と心配していました。

留学後、最初の授業はESL(留学生用の英語授業)から始まりました。オンラインの授業だったので、やはり学生同士の交流の機会は少なかったです。留学生の友人も作りたいと思っていたのですが、オンラインだったので、最初の友人作りのハードルは高いと感じました。

しかし、ホームステイ先で、留学生の友人ができました。僕のホームステイ先は、ホストマザーが1人で、留学生用の部屋が2つあったんです。そこで一緒になって、仲良くなりました。1人友達ができたら、あとはそこからどんどん人脈が広がっていきましたね。

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Q.留学当時の英語力はどのくらいでしたか?

留学前に受けたTOEFL PBTは500点くらいでした。TOFELの対策本を1冊買って、勉強していました。

他にも、英語塾でライティングやスピーキングの練習をして、そこでオンラインでの授業やテストを活用して勉強していました。
個人的には、もっと勉強して英語力を上げておけばよかったなと思っています。
ESLや留学生向けの授業は、通常の授業より分かりやすく発音してくれていたので、理解できていました。

しかし、数学の授業や、学術的な単語が出てくる授業は聞き取るのが難しくて、苦労しました。専門用語も含めて、もう少し深く勉強しておけばよかったなと思います。

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Q.U-LABOとの出会いを教えてください。

インターネットでリサーチをしていて見つけました。UCに関する色々な情報や、授業の取り方など、参考になるコンテンツがたくさんあったので、ここに決めました。

出願する際には、エッセイの準備のサポートをしていただきました。ブレーンストーミングでは、かなり発想が広がったと思います。自分一人だけだと気づけないポイントまで的確に添削していただき、かつ進行のスピードも自分に合っていて、テンポよくエッセイの作成を進めることができました。

かなり深い内容で、納得のいくエッセイに仕上がったと思います。もしこれで落ちたとしても、エッセイのせいではなく、僕の成績に原因があると思うくらい、いい内容に仕上げていただきました。

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Q.留学先での思い出を教えてください。

友人とのドライブが楽しかったですね。助手席に乗せてもらって、ダウンタウンをドライブしました。景色を楽しみながら自分の国のことやお互いの目標を語り合うなど、楽しい思い出になりました。

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あと、ホストマザーがスーパーマーケットに連れて行ってくれて、一緒に食材を選んでお好み焼きを作りました。他にも、僕の好物のパスタも作ってくれるなど、食生活も充実していました。

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逆に、留学中に困ったこともいくつかあります。1つは、スーパーやレストランでの会話です。店員さんに「調子はどう?」と聞かれることがよくあるのですが、その時に気の利いた一言を言えなくて、もどかしかったです。
最初の方は「good」などと返していたのですが、相手ともっとコミュニケーションを取りたいと思って、少しずつ言い方を変えるなど、試行錯誤していました。

あと、もう1つ。留学先でも銀行口座を作っておけばよかったです。留学中、一度帰国しているのですが、帰国している間も荷物をホストマザーの家に置かせていただいているので、料金を支払うんです。その時に、日本からだと相手の口座に上手く送金ができなくて苦労しました。

日本から海外に送金する場合って、思った以上に時間がかかったり、SWIFTコードというものが必要になったりするみたいなんです。その時は上手くいかなくて、結局アメリカの親戚に立て替えてもらうことになってしまいました。留学先でも口座を作っておけば、スムーズだったなと思います。

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Q.コロナ禍での生活はどうでしたか。

コロナ対策は、日本の方が厳しいという印象はあります。

とはいえ、アメリカは、道路も日本と違って広いので、人と人との距離が近すぎると感じることはありませんでした。各店舗の入り口にはアルコールが設置してあったので、感染対策で特に不安を感じることはありませんでしたね。

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Q.メジャーの内容や、選んだきっかけを教えてください。

メジャーは、グローバルスタディーズです。世界の近現代史や経済、貿易、国際メディアなど、国際関係を学んでいます。

グローバルスタディーズを選んだきっかけは、高校生の時に受けたセミナーです。ジャーナリストの方が紛争の話をしてくださって、その時に見た動画や写真に衝撃を受けたのを覚えています。
日本から遠い国の出来事なのですが、とても他人事とは思えませんでした。もっと知りたい、学びたいと思いました。それで自分で調べて、国際関係学が学べる大学があることを知りました。国連の見学や傍聴ができるプログラムがあったので、自分がやりたいことと合致すると思って、このメジャーを選びました。

国際関係学って、日本ではなかなか習わない分野なんですよね。事前知識がほぼない状態だったので、苦労しました。

さらに、授業ではメジャーなだけあって、アカデミックなワードもどんどん出てくるので、勉強は一筋縄ではいきませんでした。
特に難しかったのが、時事的な内容を問われるテストです。日本語のニュースだけでなくて、英語のニュースも見ておかなければいけませんでした。

ただ、英語のニュースを欠かさず追っていくと、だんだん出てくる単語も理解できるようになっていったんです、専門用語や世界情勢がすっと理解できるようになって、英語力が向上しているなと感じることができました。

Q.今後留学をされる方にメッセージをお願いします。

とにかく勉強が大事だと思います。日本の大学の場合、一番難しいのは入試で、その後は比較的余裕が出てくると言われています。しかし、アメリカの場合は逆です。入学後の方が、難しいです。
しかも、留学生で、かつ編入生となると、高いGPAを維持するなど、人一倍努力が求められると思います。

分からないことを自分で調べたり、オフィスアワーに教授を訪ねて質問したりして、学びの姿勢を常に持つことが大切だと思います。留学前からたくさん勉強して英語力を上げておけば、安心して、充実した留学生活を送ることができるのではないでしょうか。

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ありがとうございました!

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編入する前から編入後、就職活動までをサポートするので、編入を考えているけど、不安が多い方は編入プログラムを受けるのをおすすめします。

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