留学先でまず思い浮かぶのがアメリカだと思います。
しかし、どのようにしたらアメリカに留学し、編入できるのかわからない方も多いと思います。

そこで、この記事ではアメリカへの大学編入の仕組みからメリット・デメリット、流れを解説します。
ぜひ、留学を検討している方は参考にしてくださいね。

U-LABOでは、アメリカ名門大学への「編入」を利用した進学プログラムを提供。

これまでのカリフォルニア大学(UC)合格実績はなんと100%。

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そもそも編入とはどんな制度?

「編入」とは、大学卒業資格や高いレベルの資格取得などのキャリアアップを測るために使用される制度です。

進学後に学びたい学問を変更したい方、より難しい学問を学びたい方は選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

アメリカ大学での編入制度とは?

多様な進路先が用意されているアメリカでは、ほぼすべての大学の学部課程に編入学の制度が導入されています。

日本の場合、入学された大学をそのまま卒業される方が多いので、大学編入という言葉自体あまり馴染みが無いのではないでしょうか?

アメリカの教育は、既定の単位を取得するという条件はありますが、基本的に個人の志向や能力に合わせられる柔軟な制度になっているのは、アメリカの大学が「単位制」で運営されているからです。

日本の場合は、「学生制」「通年制」で運営されています。

アメリカの学生が飛び級で、大学を卒業した話をインターネットでよく見かけるかもしれません。
アメリカでは通常学期ごとに最終の成績が出され、アメリカの4年制大学では約120単位、コミュニティ・カレッジでは、約60単位が卒業に必要です。

それぞれの学部、学科が定めた必要単位数と必修科目を取得できた時点で、卒業に必要な要綱を全て満たせば、4年間学校に在籍せずとも卒業できます。

日本の場合は、卒業に必要な単位数を取得できたからではなく4年生の3月、短大の場合は2年生の3月に卒業です。

単位についてですが、世界中のどこの大学でも編入先の大学の基準を満たしていれば移行が可能な場合がほとんどです。
大学によって規定はさまざまですが、多くの大学の場合、大学レベルの内容で、成績もB以上(場合によってはC以上)取得していれば、最大60単位まで単位移行が可能です。
そのため、ご自身が編入先で考えている大学の単位移行の規定を確認しておきましょう。

基本的には編入のタイミングは、3年次編入が多く、U-LABOのサポートによって多くの進学者を出しているカルフォルニア大学(UC)も3年次編入です。
編入の際にとても重要なことは、既に取得している科目が編入先でどのように認められるかということで、さまざまな手続きをする必要があります。

このような手続きは複雑な場合が多いのですが、U-LABOではここについても完全にサポートいたします。

こちらの記事でも、日本からの編入について詳しく解説しておりますので、あわせてご覧ください。

関連記事>>>日本の大学からアメリカの大学へ編入できるのか?

アメリカ大学へ編入するメリット

ここからは、アメリカ大学へ編入するメリットを5つ紹介します。
メリットが非常に多い点も編入の強みです。

メリット①編入へのルートが複数ある

アメリカには4年制大学と2年制のコミュニティ・カレッジの2つを合わせて、現在約4,700校の大学があります。

柔軟性、多様性に優れたカリキュラムや教育制度が整備されている点も魅力の1つです。

自分が学びたい学問や自分に適した学校や環境など、自分に合った進路を自由に選べる点がアメリカの大学教育の大きな特徴です。

編入を利用した進路選択の流れの例

  • コミュニティ・カレッジから4年制大学へ編入
  • 4年制大学から4年制他大学へ編入
  • 学部間の編入(国際関係学部から政治経済学部へ編入など)
  • 海外の大学からアメリカの大学へ編入

さまざまなバックグラウンドの学生を受け入れると、大学内の多様性向上につながると考えられているので、アメリカの大半の大学では編入学が可能です。

メリット②取得した単位を活用できる

大学で学んでいく内に学びたい学問が変わり、違う分野に興味を持つ場合も少なくありません。

アメリカの大学の場合、最初の1、2年で基礎的な一般教養科目を学び、その後、自分の興味ある分野を探り、専攻を決定するのが一般的です。
そのタイミングで自分が本当にやりたい、学びたい学問を考え直せます。

大学内で専攻や学問を変更することは可能ですが、学びたい学問や専攻が在学中の大学にない場合は、編入を検討するといいでしょう。

また、在学時に優秀な成績を修めていれば、在学中の大学よりもレベルの高い大学への編入もできます。

編入先の大学が求める条件を達成すれば、最大で60単位分の単位移行も可能ですので、すでに取得した単位を所持しながら、全く別の学問を学べます。

メリット③将来を見据えた行動がしやすい

将来の夢が入学時から決まっている方は少ないと思います。

入学後、「将来やりたい仕事が明確になった」「有名大学の大学院で高度な研究をしたい」など、進路が明確になる方も多いはずです。

例えば、現在通っている大学よりも以下のようにさまざまな理由があります。

  • 専門設備が整っている
  • やりたい研究ができる
  • なりたい職業に必要なスキルや専門知識がつく
  • インターン先が豊富
  • 卒業生の進路でなりたい職業に就いている方が多い

日本国内の大学では、叶えるのが容易ではない「専攻となりたい職業がピッタリ一致する」がアメリカの大学の基本的な考え方です。

アメリカの大学を卒業後の進路はどうなるのか気になる人は多いのではないでしょうか。

下記の記事ではアメリカの大学卒業後の具体的な進路について解説していますのであわせてご覧ください。

関連記事>>>アメリカ大学卒業後の進路は?就職はいつするの?

メリット④通常の進学よりも費用が抑えられる場合がある

アメリカのコミュニティ・カレッジには、大学レベルのアカデミックな内容を学ぶことができる「進学コース」があります。
州や学校ごとに異なりますが、コミュニティ・カレッジの学費は4年制大学に比べて1/2〜1/3程度の学費です。

つまり、コミュニティ・カレッジを利用すれば、合計の学費をかなり安くできるので、費用を抑えたいと考える方は、コミュニティ・カレッジを利用するといいでしょう。

また、アメリカの大学に編入する際に認定される単位は最大60単位で、より多くの単位を認めてもらい、なおかつ編入先の大学の必修科目を認められば、2年で学位取得が可能です。

留学費用は高額ですが、学費を通常の半額以下にできるのは素晴らしいメリットといえるでしょう。

メリット⑤さまざまな価値観を学べる

アメリカの大学では、1、2年次に一般教養にあたる科目を幅広く学び、3年次までに専攻(major)を選択します。
入学する時点では学部や専攻を決めない大学がほとんどですが、I-20と呼ばれる入学許可証を発行するために仮の専攻を決めてほしいとする大学が増えてきています。

さらに、編入時にそれぞれの大学が定める基準をクリアできていれば、日本の大学で取得した単位を認めてもらえる場合があります。

留学を効率的に行うための例として、日本国内のグローバル系の大学からアメリカ大学への編入が挙げられます。
英語で行われる大学や学部で学べば、日本国内で英語力を磨きながら基本的な分野の学習内容も身につけられます。
その結果、2年分の単位を取得した状態で、留学できるので効率の良い留学をできるでしょう。

もし、グローバル系の大学でない場合は、認めてもらえる単位を確認し、英会話などで英語力を鍛えるといいと思います。

編入した先のアメリカの大学では、日本の大学とは異なった環境で学べます。
コミュニケーション重視の環境や他人種コミュニティに参加できるなど、世界基準の多様な価値観を見つけられるでしょう。

メリット⑥ 編入制度を活用することで名門大学に入ることが出来る

編入制度を活用することにより、1年次から入学する場合は合格率が低いような名門大学への入学を目指すことも可能です。

例えば、カリフォルニア大学についてみてみると、1年次入学ではTOEFLで満点近い高得点を取らなければなりません。また、他にも現地のアメリカ人が受ける共通適性試験であるSATでも満点近くの高得点が必要ですし、高校の成績などについてもほぼオールAが求められます。

かなり厳しいと感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

一方、3年次から編入学の場合はどうなのかというと、1~2年次はコミュニティ・カレッジなどで学んだ上でカリフォルニア大学に編入する形になります。コミュニティ・カレッジの入学に当たってはそれほど高いTOEFLスコアは求められず、SATのスコアも必要ありません。さらに高校の成績も関係ないため、できるだけ名門大学への合格率を上げたいと考えている場合も編入制度の活用がおすすめです。

なお、カリフォルニア大学が公式に発表したデータによると、1年次からのカリフォルニア大学への平均合格率は28%である一方、3年次からの編入では46%であり、3年次編入の方が17%も合格率が高いという結果が出ています。

ちなみに、合格優先権として、コミュニティ・カレッジからの編入者を優遇する制度はカリフォルニア州の州立大学ならではの制度です。
他州の州立大学や、私立大学でも同じようなルートで目指すことは可能ですが、1年次受験に比べて合格率が大幅に上がるわけではありません。それでも、日本人にとっては2年間の準備期間を得てから名門大学受験をすることができるというのは大きなメリットになるでしょう。

関連記事>>>カリフォルニア大学(UC)に編入するまでの流れと合格の裏技

アメリカ大学への編入のデメリット

メリットがあると同時にデメリットももちろん存在します。
ここでは、アメリカ大学へ編入するデメリットを3つ紹介します。

デメリット①編入前に取得した単位が全て使えるとは限らない

編入前に取得した単位をどれくらい移行できるかは大学によって異なり、取得した単位をすべて移行できるとは限りません。

基本的に単位として認められやすい教科は一般教養科目で、反対に認めてもらえない可能性が高いのが、英語系の科目です。

英語系の科目が認められにくい理由は、日本とアメリカの英語教育の違いにあります。

日本では、英語系の科目で「外国語としての英語」を学ぶのに対し、アメリカでは「母国語としての英語」を学びます。
英文読解や、リスニングなどが日本の教育では基礎しか学べない授業が多いので、アメリカの大学が求める英語力に到達してない場合がほとんどです。

アメリカ大学への編入を考えている方は、カリキュラムを事前に確認してから、履修する科目を選択するといいでしょう。
一つでも多く移行できれば、余分な手間も省けるので、カリキュラムの確認は必ず行ってください。

デメリット②英語力で編入後に苦しむことがある

アメリカの大学ではもちろん、どのクラスでも英語の授業が行われ、クラスメイトも英語だけの環境です。
編入前から日本で英語の授業を受けていても、アメリカの授業は英語のレベルが高いので、苦戦する可能性があります。

また、日本では座学の授業が多いですが、アメリカの授業は生徒参加型でアクティブな授業がほとんどです。わからない内容は質問し、授業中は積極的に発言するのが当たり前です。

活発に意見交換されている中で、リスニングができなかったり、意見をうまく伝えられなかったりすると、置いて行かれている感覚に陥る危険性があります。

アメリカの英語スピードについていけず苦労する点がデメリットです。

関連記事>>>アメリカの大学へ留学するのに必要な英語力と基準となる5つの試験

デメリット③専門性が高い分野ではついていけなくなる可能性がある

先述したように、 3年次からはすぐに専門性の高い授業が始まります。
さらに、英語力の問題で授業についていけなくなってしまうと、専門分野を言葉から理解できなくなってしまいます。

慣れない環境と言語の壁、内容の難しさから授業についていけなくなってしまう方も珍しくありません。
1年次で先行を決定していても問題はありません。遅くとも3年次までには決定をするようにという事になります。

アメリカ大学への編入の流れ

ここからは、編入の流れについて解説します。
これから編入を考えている方は、この章を参考にして準備を進めましょう。

ステップ①なんで自分が編入したいのかを考える

まず、編入を考えるようになったら以下の3点を考えましょう。

  • なぜ編入したいのか?
  • 編入してなりたい将来像は?
  • 今の大学ではダメな理由

今の大学に不満があるだけの編入は、編入先でその不満が解消されるとは限らないため失敗する危険性があります。
とくに、私立の名門大学への編入を考えている方は、相当な労力や成績が必要になり、貴重な大学生活を編入準備のために、さまざまなことを犠牲にする覚悟が必要です。

また、学費や留学費なども莫大になるので、奨学金を必要とする方も多いです。

アメリカ大学から支給される奨学金は返済不要ですが、他の期間から支給される奨学金は高額になると、卒業後の返済に苦しめられる可能性もあります。

何のためにアメリカ大学に入学・編入がしたいのかをしっかり検討してください。

ステップ②編入を検討している大学の関連情報を調べる

編入をするうえで、大学関連の情報を調べる必要があります。
とくに、アメリカの大学は日本に住んでいるとあまり馴染みがありません。

しっかり、情報収集をして自分にあった編入先の大学を見つけましょう。

大学ウェブサイトの確認

各大学のウェブサイトに編入に関する情報が掲載されているので、チェックしましょう。

留学生の場合は、「Transfer Admission」編入学に関するページと、「International Admissio」留学生向けのページを両方確認しましょう。
この2つのページに編入学の際の出願書類情報や出願期日が書かれています。

名門大学への編入の際に、必ず確認すべきなのは、Common Data Setです。
Common Data Setには、各大学の基本情報が網羅的に掲載されています。
編入学に関する基本的なデータ(出願者数、合格者数、編入可能な学期、出願期日、必要な最低GPA、必要なTOEFLの点数など)がすべて記載されています。
ほとんどの名門大学がこのCommon Data Setを公表しているので、編入先を選択するうえで参考になるでしょう。

検索方法はGoogleなどで、「大学名 Common Data Set」と検索すると出てきます。
各大学のウェブサイトの中で、最も詳細な情報が掲載されているのは、各大学のCatalog(カタログ)です。Catalogには、各大学それぞれに関する情報が、数百から数千ページにまとめられています。
編入学の情報はもちろん、それ以外の大学に関する情報を確認できるので、活用しましょう。

また、学費の見積もりは必ずしましょう。
各大学のウェブサイト内で、「Cost of attendance」や「Tuition fees」と検索すると、学費について見つかります。

提出する必要のある書類の確認

編入学をする際に必要な書類を紹介します。
何が必要なのかを把握して、早いうちから準備をしましょう。

申込書は主に、大学専用の申込書と編入専用のCommon Applicationによる申込書の2パターンがあります。
自分の大学がどちらの申込書の提出が必要なのかを把握しておきましょう。

エッセイは、Common Application内で要求されています。
エッセイで書く内容は、これからその大学に入学してから学びたい学問、将来像などのポジティブな内容を書きましょう。

スクールリポートは出願している学生の素行について確認する資料です。
学費は問題なく支払えているのか、良好な態度なのかなどが主な内容になります。
こちらは在籍中の大学の学長や教授に書いてもらう資料です。

一方、成績証明書は提出書類の中でもっとも重視される書類になります。
大学だけでなく、高校3年間の成績が必要になる場合もあります。
成績一つで合格が決まる場合もあるので、アメリカ大学への編入を考えている方は、良い成績を収められるように頑張りましょう。

推薦状は私立大学で提出を要求される場合がほとんどです。
現在所属している大学の先生2人から書いてもらう必要があります。

TOEFL / IELTSスコアは最低限の英語力を証明するスコアです。
必要なスコアの目安はIELTS 6.5・TOEFL iBT 80点以上です。

SAT/ACTスコアは基本的な問題が多く出題されるので、対策をすれば確実に点数を伸ばせます。
日本人の対策方法として最も一般的なのは、数学で満点近くとり、リーディングとライティングで可能な限り高得点を目指す方法です。
ただ、近年では新型コロナウイルスの影響により、必ずしも提出が必須ではなくなっている場合が多いです。

キャンパス訪問

もし、可能であれば行きたい大学のキャンパス訪問をしてみるといいでしょう。
編入後の大学生活がイメージしやすくなります。

留学経験のある先輩や実際の卒業生と話してみる

実際に留学経験を持つ方の話を聞くことは、非常に勉強になります。自身が体験したことについて詳しく話を聞けるので、何に注意すべきか、何が大変だったのかなど、リアルな問題を理解することにもつながるポイントです。

例えば「英語力には自信があったものの、現地では言葉の表現方法が違ったり、イントネーションが違ったりして苦戦した」などの体験談もよく聞きます。

アメリカの大学に編入したいと考えた際、何を学びたいか、どのようなことを叶えたいのかなど、前向きな気持ちで検討する方が多いはずです。ですが、何に困ったかなどを詳しく理解しておくことにより、本当に備えておくべきことや、考えておくべきことが見えてきます。

今はSNSなどでも気軽に交流できる時代なので、なかなか身近に留学経験のある先輩がいない、卒業生の話を聞くのが難しいといった場合でも情報収集が可能です。

U-LABOでも、卒業生や現地学生のインタビューを掲載していますので、ぜひ参照してみて下さい。また、現役生との対談セミナーなども定期的に開催していますので、気になる方はぜひ公式LINEでセミナー情報を受け取ってくださいね。

U-LABO体験談・インタビュー記事はこちら

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ステップ③今通っている学校で良い成績をとる

先述した通り、提出書類の中で最も重要視されるのが成績証明書です。
最低でもGPA2.0が必要ですが、名門大学への編入はGPA3.5以上、難関大学の場合はGPA4.0近くが必要になる場合があります。

成績が優秀であれば、編入先の選択肢も豊富になるので、好成績を収められるように勉強に励みましょう。

ステップ④書類準備~合格後の流れ

まずは、出願する大学で必要な書類を準備して出願しましょう。
出願期限を過ぎてしまうのは合否以前の問題ですので、必ず余裕を持って準備を進めてください。
書類と同時に出願料の提出も必要になり、ほとんどの大学では出願料が100ドル以下もしくは、無料の大学もあるのですぐに準備しましょう。

提出後しばらくしてから合否の通知がきます。

合否通知と同時に必要な書類やビザ申請に必要なI-20(留学生を受け入れるアメリカの大学や語学学校が発行する入学許可証)が届きますので、中身を確認し入学の準備を進めましょう。

また、単位移行は入学後に行う大学が大半ですが、大学によっては合格後にできる大学もありますので可能な場合は早めに行ってしまいましょう。

単位移行後、編入先のアカデミックアドバイザーとのカウンセリングをし、入学後に履修する授業を履修登録します。

最後に、留学生の場合SEVISの移行が必要となります。
この移行は必ず必要なので、大学から指示がない場合は問い合わせをしてください。

関連記事>>>アメリカ大学への入学に関する情報を詳しく紹介!

アメリカの大学へ進学するのに必要な英語力

アメリカの大学へ進学するのであれば、当然ながら日常的な会話はすべて英語で行うことになります。

それほど英語力が必要ではないアメリカの語学学校への留学とは違い、アメリカの大学へ進学するのであれば、十分準備をしておきましょう。

例えば、2年生大学であるコミュニティ・カレッジへ進学する場合、TOEFL iBTなら45~61点、IELTSなら4.0~5.0に該当する英語力が必要です。英検については英検2級以上を目指しておきましょう。

また、コミュニティ・カレッジから4年生大学への編入を目指す場合は、日本にいる間にさらに高い英語力を身に着けておくのがおすすめです。TOEFL iBTは80点~、IELTSは6.0~が目安です。そうすることで、コミュニティ・カレッジでの授業についていきやすくなり、良い成績を残すことにつながります。

日本にいる間に英語力を磨いておくことで、留学の効果を最大限に得ることができます。留学してから英語に力を入れるのではなく、事前にできる限り英語力を高めておきましょう。

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U-LABOのUC編入プログラムは、UC編入を目指す学生にとって必要なすべてのサポートが含まれています。
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アメリカ大学への編入は貴重な経験になる

この記事では、編入制度の仕組みからメリット・デメリット、編入までの流れを解説しました。

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記事監修・・・小泉 涼輔
記事監修・・・小泉 涼輔

U-LABO代表。高校の時の偏差値28から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を飛び級で卒業。日本で最もアメリカ名門大学への編入に精通した専門家の1人として、これまでに多くの学生を合格に導いている。2022年にはUCLAが選ぶグローバルに影響を与える企業・起業家100(「UCLA Bruin Business 100」)に選出された。著書「UCLAに留学したいと思ったら読む本
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