アメリカ大学留学にかかる学費は、日本よりも高いといわれています。高額な学費を理由に、留学を諦めてしまう人も少なくないはずです。
今回は、そんなアメリカ大学留学における学費の節約方法を7つご紹介します。少しでも費用を節約して、アメリカ留学という夢を実現させましょう!
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アメリカ大学留学に係る費用
留学費用の大部分を占めるのが学費。アメリカは提供する教育の質が高いほど、学費が高くなる傾向にあります。一般的な学費(年間)の目安は以下の通り。
- 私立4年制大学:700万~800万円
- 公立4年制大学:300万~600万円
- コミュニティカレッジ(公立2年制大学):150万~200万円
ちなみに、カリフォルニア大学(UC)は500万円程度、カリフォルニア州立大学は300万円程度です。公立であるため比較的安い価格帯ではあるものの、それなりの費用はかかりますね。ただし、アメリカの大学は日本と違って、単位毎にお金がかかるシステムとなっているので、実際の学費には個人差があります。
その他にかかる留学費用については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
関連記事>>>アメリカ留学でかかる費用と節約方法を詳しく解説!
費用を抑える方法
アメリカでの大学留学で費用を抑えるには、以下の7つの方法があります。ぜひ参考にしてみてください。
① 公立の大学に進学する
上記で触れたように、スタンフォード大学などの私立大学は学費がとても高いので、公立大学がおすすめ。中でも、 Public IVY(パブリックアイビー)と呼ばれるカリフォルニア大学群(UC)は、全米トップの公立大学群。ハイレベルな教育を提供していますが、公立なので私立よりも学費が安く魅力的です。
コストを抑えたいけど学力に自信がないという方は、各州にある州立大学を検討してみてください。例えばカリフォルニア州立大学(CSU)だと、学費が300万程度で日本の私立より少し高いくらいの金額です。
関連記事>>>UCとCSUって?違いとそれぞれの特徴を徹底解説!
関連記事>>>カリフォルニア州立大学とは?人気校や学部は?
アメリカでの大学留学で費用を抑えるには、以下の6つの方法があります。ぜひ参考にしてみてください。
② 奨学金付きで私立大学に進学する
アメリカでは、出願時にFinancial Aidと呼ばれる返済不要の奨学金を申請することができます。州立大学は州民の税金などで賄われているため、あまり奨学金を出すケースはありませんが、私立大学はたくさん奨学金を出すことがあります。
私立大学の学費には地域やレベルなどによって幅がありますが、一般的には州立大学の方が安いです。しかし、奨学金をもらえば、学費が10,000程度に抑えられることもあります。
レベルの高い大学に奨学金付きで入学するには、優秀な成績や課外活動・エッセイなどが求められますが、レベルを選ばなければどんな学生にもチャンスはあるため、大学の知名度は関係ない!とにかくアメリカの大学に行きたい!という方には、Financial Aid付きのアメリカ留学は非常におすすめです。
関連記事>>>【制度を味方に】海外大学への進学で使える奨学金機構リストまとめ
③ 文系や入りやすい学部を選択する
必要単位数が少ない学部(文系に多い)を選択することで、取得単位数を減らして学費の節約に繋げる、という方法もあります。ただし、理系を希望しているのに学費のために文系や入りやすい学部を選択するのは、本末転倒なので避けてくださいね。特にやりたいことが決まっておらず、とにかくアメリカの大学へ進学したいという方は、この方法を試してみてもいいかもしれません。
④ 学費の安いコミュニティカレッジ経由の編入制度を利用
コミュニティカレッジへ2年通った後に、4年制大学へ編入するという方法も。コミュニティカレッジの学費はとても安いので、2年分の学費を大幅に節約することができます。例えば、編入制度でカリフォルニア大学へ進学すると、600万~700万円程度(2年分)の学費節約が可能です。
関連記事>>>アメリカにあるコミュニティカレッジとは?大学への編入もできる?
⑤ 履修の失敗をしない
アメリカで履修の失敗をすると、学費の追加払いが必要となって、無駄な留学コストがかかります。仮に単位を落とすと、再履修するためにもう一度学費を払わなければなりません。また、編入する場合は、必要ない単位や編入先に移管できない単位を取得してしまうと、せっかくかけた費用が無駄に…なんてことにも。
⑥ 学費の安いコミュニティカレッジでできるだけ単位を取りまくる
学費の安いコミュニティカレッジで、移行可能な単位をできるだけ多く取得しておくという方法も。そうすることで、編入先で卒業までに取得すべき単位数が減り、留学費用を削減することができます。
⑦ 早期卒業制度を利用
アメリカの大学は、日本のように一斉に卒業するのではなく、必要単位数の取得が終わった人から順に卒業するのが主流。そのため、編入する場合はコミュニティカレッジで単位数をできるだけ稼いでおくと、編入先での必要単位数が少なくなり、早期卒業制度を利用しやすくなります。
仮に1年の早期卒業ができると、実質は飛び級していることに。 これまでに、U-LABO生の多くは平均で1学期程度の早期卒業を達成しています。例えばカリフォルニア大学で1学期早く卒業すると、大体200万~300万円の学費節約になります。その分の滞在費も節約できることになりますね。
関連記事>>>アメリカ大学卒業後の進路は?就職はいつするの?
サポート会社を使った方がむしろ節約になる?
②の奨学金付き留学をしたい場合は、間違いなくサポート会社を使うべきです。奨学金獲得には、成績と課外活動・エッセイなどだけが必要なのではありません。「交渉」がつきものです。中国・韓国においては、こうした交渉のプロが奨学金交渉をするのが一般的ですが、日本ではまだまだ認知度が低く、またサポート会社を使うことに抵抗感のある方も多いため、あまり奨学金を獲得できている学生がいません。奨学金をもらうのにサポート会社に費用を払うなんて・・・と思うかもしれませんが、サポート会社を利用した方が自分で手続きをするよりも確実に奨学金額が増えます。私立大学への奨学金付き留学を希望する人は、奨学金交渉に詳しい会社に相談することをお勧めします。
U-LABOでは、長年アメリカ奨学金交渉を行ってきたプロフェッショナル指導の下、奨学金額を最大化できるよう、交渉を行っています。奨学金付き留学を希望する方は、ぜひ一度ご相談ください。
⑤~⑦でご説明した学費の節約方法を使うためには、戦略的な履修計画が必要になります。自力でできる人は使わない方がコスト削減になりますが、学生だけでは限界があるのが実情。何も知らずにおかしな履修計画を組んでしまい、卒業までに時間がかかってしまったり、単位をいくつも落としてしまうこともあります。コミュニティカレッジからの編入を狙う学生においては、GPAが不十分だったり、単位が足りなかったりして、志望大学に編入できなかった…となると、留学した意味がありません。学費節約を見据えた戦略的な履修計画を立てたいなら、履修計画に精通した会社に相談することをお勧めします。
U-LABOでは、学生に1人1人に合った履修計画を作成するため、履修の失敗を事前に防ぐことが可能です。また、1学期以上の早期卒業を目標に進めていくので、その分の留学費も節約することができます。
まとめ
私立大学に1年次から入学すると、通常は学費だけで3000万円以上はかかるアメリカ。ただし、お伝えした7つの工夫次第では1000万円以内に抑えることもできます。
費用を最大限抑え、コスパの高い留学にしましょう!
U-LABOでは、カルフォルニア大学(UC)をはじめとした 名門アメリカ大学への編入プログラムを用意しています。
編入する前から編入後、就職活動までをサポートするので、編入を考えているけど、不安が多い方は編入プログラムを受けるのをおすすめします。
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